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おしどり夫婦の現実 [動物・ペット・虫の話]

仲睦まじい夫婦を比喩する言葉としておしどり夫婦というのがあります。
おしどりというのは、カモのように水の上に浮いて暮らしている鳥類の仲間で
雄はきれいな模様の羽で、雌よりも少し大きく、それに対して雌は地味な色で
雄を引き立てるかのように少し小さくて、いつも一緒に行動していることから
古い日本的価値観の「夫唱婦随」のシンボルとして、昔から夫婦円満の象徴の
ように扱われてきました。

oshidori_couple.jpg

韓国でも儒教的な考え(日本の古い価値観の中には、儒教の教えの影響もある
と考えられています)から、おしどりは夫婦円満の象徴と見る人もいます。

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ルル参上! [動物・ペット・虫の話]

トイプードルのぷぅが虹の橋を渡って一年が過ぎ、ぷぅの居た場所が寂しいと
いうことで、今日からビション・フリーゼの女の子が来ました。
5月6日生まれ、毛がモフモフのフランス原産の小型犬です。
まだ来たばかりで、なにかを拾って食べたりすると危険なので、ケージの中に
入れていますが、元気モリモリで柵をよじ登るので目が離せません。

ruru0716-1.jpg

どんな名前にするかと奥さんが考えてルルになりました。
ルルと言えば、風邪薬でくしゃみ、鼻水にルル三錠というCMのイメージから
今回のタイトル、ルル参上にしました。

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日本から絶滅した動物・東京国立科学博物館 [動物・ペット・虫の話]

遠野の話を書いていて思い出しましたが、上野公園にある東京国立科学博物館
には、日本に棲んでいて絶滅した動物の骨格標本が展示してあります。

有名な絶滅した動物としては、ニホンオオカミとニホンカワウソが展示されて
いますが、ニホンオオカミは1905年に奈良県で、ニホンカワウソは1979年に
高知県で目撃されたのを最後に絶滅したと考えられています。

ニホンオオカミらしき生き物の死骸が発見されたことがありましたが、皮膚病
で毛が抜け落ちた野犬だった、と公式見解が出され、ニホンカワウソの場合も
高知県の川を泳いでいるところを目撃した、という情報がありますが、正式に
ニホンカワウソだと確認されたことはありません。

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サメの襲撃が増える危険日 [動物・ペット・虫の話]

アメリカ・ニュージャージー州のストーン・ハーバーというビーチで、15歳の
女性サーファーがサメに襲われて足を咬まれ、6針縫う怪我をしました。



大きな波が押し寄せてきた時にサーフボードが流され、水中のサメに咬まれて
海に引きずり込まれそうになったものの、なんとか陸地まで泳ぎ着いたところ
足の裏を咬まれていたということのようですが、大型のサメなら足一本ぐらい
咬み切ってしまうので、不幸中の幸いという感じです。

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