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妻籠を少しだけ歩いてみた -5 [トラベル]

帰りは違う道を通って歩きました。
12月ですが山の木々の中に紅葉は目立ちませんでした。
※ 自然林ではなく、植林をして針葉樹が主体だからかもしれませんが。
空が青く、よく晴れていましたが冬の空という感じで気温は4℃でした。

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上から見ると丸太屋さんの屋根の上には重石がありました。
江戸時代の民家が瓦葺だったとは思えないので、屋根が飛ばないように自然石を
屋根の上において、風雨に備えていたのかも知れません。

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妻籠を少しだけ歩いてみた -4 [トラベル]

緩い坂道を上ると、そこにあったのは延命地蔵堂という建物でした。
中にはお地蔵さまが祀られているわけではなくて、自然石が鎮座しています。
1813年に妻籠の中を流れる蘭川の河原に地蔵尊が浮かび上がっている石がある
という話を聞いた光徳寺の住職や村人たちが力を合わせて、このお堂まで運んで
延命岩と名付けたという由来が書いてありました。

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この岩はいつも濡れているように見えるので、汗かき地蔵という別名があるとの
ことでしたが、よくわかりませんでした。
幽霊と同じく見える人には見えて、見えない人には見えないのでしょう。

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妻籠を少しだけ歩いてみた -3 [トラベル]

日が昇ってきて日向と日影がはっきりと陰陽を表して、時代劇の中の1シーンの
ような感じになってきましたが、地面が舗装されているので現代だと判ります。

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馬籠は蕎麦屋やカフェなど飲食関係の店舗も多いみたいですが、今回の短い散歩
で見た限り(妻籠の宿場とされている通りの半分も歩いていませんので…)では
目立つような飲食のお店はありませんでした。
五平餅とか木曽路の名物を食べ歩きしようと考えていましたが、それは出来ない
感じだったので、ちょっと残念でした。

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妻籠を少しだけ歩いてみた -2 [トラベル]

事前に聞いていた話だと、外国からの観光客で人が溢れていて、歩くのにも苦労
するということでしたが誰もいませんでした。
気温は確かに低かったのですが、天気が良くて青空がきれいな日でしたがシーン
と静まり返っていたので、観光地という感じはしませんでした。

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奈良井宿では、民芸品を売る商店や旅籠の看板を掲げた民宿が多かったのですが
妻籠では普通の民家という感じの家々が続いているように見えました。

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