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NSP・天野滋さんの思い出 [音楽]

1970-80年代にフォークソングが流行した頃に、「夕暮れ時はさびしそう」や
「冬の花火はおもいで花火」「赤い糸の伝説」などの叙情派フォークの代表的
存在と言われていたNSPのリーダー天野滋さん(享年52歳)が大腸癌を原因
とする脳内出血のため亡くなって既に17年が過ぎました。
※ 2005年7月1日没

年齢的には井上陽水や吉田拓郎、南こうせつといった御大の世代よりも10歳程
若いわけですから、やはり早すぎる死という感覚が今でもあります。



なんのかんの言っても寿命はあると思うんですよ、生き物なんですから。
でも、織田信長の時代のように「人生50年」の時代ではありませんから、50代
で逝ってしまうのはいくらなんでもやっぱり早過ぎる、と亡くなった17年前に
思いましたし、もうすでに亡くなった年齢を超えている実感として、まだまだ
悟りを開く年では絶対にありません。人間「煩悩」は大事なのです。

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