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石川県で進むドジョウの養殖 [限定・季節の食材]

今年、ウナギの稚魚であるシラスウナギの漁獲量は、不漁だった一昨年の4倍
という豊漁で、その関係からウナギの価格は去年の二割安というレベルです。
※2019年が約3トンなのに対して、2021年は約12トン



一昨年はウナギの数自体が少ないため、近畿大学が研究を進めていたナマズに
注目が集まり、土用の丑の日には「近代ナマズ」のブランド名でナマズの蒲焼
が拡販されたり、海外のナマズであるパンガシウスも蒲焼にして販売されたり
していましたが所詮は代替食材ということで、ウナギが豊漁で新仔から順調に
育成されたウナギが提供できる時に、わざわざナマズを売ろうなんてところは
ないわけで、今年はナマズの出番はありませんでした。

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