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反省も改善もする気の無い日本相撲協会 [相撲関連]

取組中に頭から土俵に落ちて、頚髄損傷と推測される症状でベッドに寝たまま
で入院中に亡くなった響龍さんの事故の後(相撲協会側は当初より予定通りと
しています。)になりますが、5月7日に両国国技館を会場にして審判員、警備
担当の親方、医師、運営スタッフを集めて「土俵上の応急対応処置講習会」を
開催することを発表しました。



多くの人のコメントにあった、事故直後の体位変換時に首を固定しなかった件
や、力士の体(身長が高く、体重が重いため普通規格の担架では運べない)を
迅速に移動させられる担架またはストレッチャーと首の固定をする装具などが
準備されていないこと、また医師が土俵周辺に常駐していない点などについて
どのような説明がなされるのかは知りませんが、現役の親方は相変わらず意識
が低いようなので、反省も改善もない相変わらずの日本相撲協会クオリティの
対応で終わりそうな気がして、力士の安全を案じます。

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