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F1-GP 2024 第18戦 シンガポールGP 決勝 [モータースポーツ]

シンガポールGPの決勝が終わりました。
8番手スタートの角田裕毅に期待していましたが、スタートをミスったことから
1周目で11番手まで順位を落としてしまい、最終的には12位でのフィニッシュと
いうことになり、残念ながらポイント獲得は出来ませんでした。





ドライバーズランキングで一つ上のランス・ストロールが、24ポイントのままで
足踏み状態なので、なんとか2ポイントの差を追い越してランス・ストロールの
上にはなって欲しいです。いつかRBからの移籍を考える時、第一候補になると
思われるのはアストンマーティンなので、ランス・ストロールよりも上位の順位
であれば、ローレンス・ストロールも現実的に考えるのでは?という希望的観測
でしかありませんが、多少は考慮されるのでは?とも思っています。


優勝したのはポールポジションからスタートしたランド・ノリスで、予選の好調
をそのまま反映させた結果に見えます。



2番手スタートのマックス・フェルスタッペンは2着でゴールして、ポイントを
稼ぐことは出来ましたが、ランド・ノリスに8ポイント迫られました。
3番手スタートのルイス・ハミルトンは6着まで後退し、オスカー・ピアストリが
3着でゴールして、コンストラクターズポイントを手堅く稼ぎました。

2024年F1 シンガポールGP 決勝 結果
1.ランド・ノリス(マクラーレン)
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
6.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
7.カルロス・サインツ(フェラーリ)
8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
10.セルジオ・ペレス(レッドブル)

11.フランコ・コラピント(ウィリアムズ)
12.角田裕毅(RB)
13.エステバン・オコン(アルピーヌ)
14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
15.周冠宇(ザウバー)
16.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
17.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
18.ダニエル・リカルド(RB)
リタイア ケビン・マグヌッセン(ハース)
リタイア アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)

RBからの契約終了の噂話が先行しているダニエル・リカルドは、16番手からの
スタートでしたが18着と完走の中では最後尾という結果に終わりました。
周冠宇、バルテリ・ボッタスよりも遅いのは、ちょっと予想外でした。
予選で16番手になったことで緊張の糸が切れたという感じなのでしょうか。



18位はリタイアの二人を除けば、最後尾ということになりますからレース前に
想定していたのとは全く違う結果に終わってしまいましたが、インスタグラムの
プロフィールからF1ドライバーの記述を削除したということなので、本人なりに
シンガポールGPが、F1ドライバーとして最後のレースだと認識していたことに
なると見られています。サマーホリデーの前にはセルジオ・ペレスと交代という
話が出ていたぐらいレッドブル(クリスチャン・ホーナー)との関係は深いもの
とされてきましたが、将来を見据えてリアム・ローソンを手放したくないという
レッドブル幹部の意向として、ダニエル・リカルドは退団が確定のようです。



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