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F1-GP 2024 第22戦 ラスベガスGP 決勝 [モータースポーツ]

ラスベガスGPが終わり、早ければラスベガスで確定するだろうと見ていましたが
マックス・フェルスタッペンが4年連続の4連覇を達成しました。





表彰台なら確実と思っていましたが、今回はルイス・ハミルトンが10番手からの
スタートながら2着でゴールして、ジョージ・ラッセルとの1-2を決めました。
そして、3着にはカルロス・サインツが入ったためマックス・フェルスタッペン
はスタートグリッドと同じ5着になりましたが、ランド・ノリスも順位を上げる
ことが出来なかったため、残り2レースでの逆転は不可能になってしまったため
マックス・フェルスタッペンのワールドチャンピオンが決まりました。




7番手スタートの角田裕毅はオスカー・ピアストリとニコ・ヒュルケンベルグと
ルイス・ハミルトンに抜かれましたが、ピエール・ガスリーがエンジンから煙が
出たためにリタイアしたことで、9位で入賞することが出来ました。



今回の2ポイントを加算して30ポイントになったものの順位としては11位なので
35ポイントのニコ・ヒュルケンベルグに追いつき、追い越して、トップ10には
入りたいところだと思います。

チームメイトのリアム・ローソンは15番手からのスタートで16位と今回は予選
から特に目立つこともなく、アピールは失敗でした。

リアム・ローソンはセルジオ・ペレスと交代してレッドブルで走るという計画を
持っているみたいですが、今回は予選と決勝で目下のライバルである角田裕毅に
負けましたから、セルジオ・ペレスが引退したとしても、その後にシートを獲得
出来るかはわかりません。

今回のレースではアレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーがリタイアを
したことで、最下位になったのはバルテリ・ボッタス、そして13番手スタートの
周冠宇も14着になり、ザウバーのポイントは現時点で0です。

ザウバーのドライバーがポイントを稼げない理由ですが、バルテリ・ボッタスは
メルセデスのリザーブ、またはテストドライバー、周冠宇はフェラーリのテスト
ドライバーとして契約という話もあるぐらいなので、ドライバーに一方的な非が
あるわけではなく、マシンの不出来も相当の責任だと思います。

1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
6.ランド・ノリス(マクラーレン)
7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
9.角田裕毅(RB)
10.セルジオ・ペレス(レッドブル)



残っているのはカタールとアブダビだけになりました。
長いようで短かった24年のF1シーズンも終わりに近づいています。
来年のF1シーズンが始まる頃までには新しい場所を見つけていたいです。


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