F1-GP 2024 第21戦 サンパウロGP 予選

スプリントレースが開催された後で、雨のために延期されていたブラジルGPの
予選ですが、ウェット路面ではあるものの実施されて暫定的な順位は出ました。

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40億円以上を費やしてコースの舗装を全面的に行ったことで、路面自体はきれい
になりましたが、タイヤのグリップ力はかなり低下しているという話が出ていた
ところに、本格的な雨が降ってコースアウトするマシンが続出するという非常に
悪いコンディションの中でポールポジションを獲得したのはランド・ノリス。

二番手にジョージ・ラッセルで、三番手には角田裕毅の名前があります。
メキシコでは予選で脱落、決勝でもコースアウトということで良い点が何もない
という状態でしたから、今回もスリップ事故を懸念していましたが、赤旗の影響
を受けることなく二列目のポジションを確保しました。

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今回は雨のためにQ1ではフランコ・コラピントがコースアウトして赤旗が出て
その影響でタイムが更新できなかったルイス・ハミルトンもQ1で敗退です。

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Q2ではカルロス・サインツがコースアウトして赤旗が出ました。
その後、ランス・ストロールもコースアウトしましたが、タイムはトップ10以内
を確保していたためにQ3には進出しました。（走らなかったので10番手）
この赤旗で影響を受けたのが、マックス・フェルスタッペンとセルジオペレスで
Q2で脱落してしまいました。

そしてQ3ではフェルナンド・アロンソがバリアにクラッシュ、さらにその後に
アレクサンダー・アルボンもクラッシュしてマシンを壊しました。

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公式な予選結果は出ていますが、マシンの修理状況によってはピットスタートに
なるチームがあるかも知れませんし、マックス・フェルスタッペンはPUの交換で
5グリッド降格ペナルティになるので、現時点での全てのグリッドは未確定です。

1.ランド・ノリス（マクラーレン）
2.ジョージ・ラッセル（メルセデス）
3.角田裕毅（RB）
4.エステバン・オコン（アルピーヌ）
5．リアム・ローソン（RB）
6．シャルル・ルクレール（フェラーリ）
7．アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）
8．オスカー・ピアストリ（マクラーレン）
9．フェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）
10．ランス・ストロール（アストンマーティン）

Q2脱落
11．バルテリ・ボッタス（ザウバー）
12．マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
13．セルジオ・ペレス（レッドブル）
14．カルロス・サインツJr.（フェラーリ）
15．ピエール・ガスリー（アルピーヌ）

Q1脱落
16．ルイス・ハミルトン（メルセデス）
17．オリバー・ベアマン（ハース）
18．フランコ・コラピント（ウィリアムズ）
19．ニコ・ヒュルケンベルグ（ハース）
20．周冠宇（ザウバー）

タグ：ブラジルGP ランド・ノリス ジョージ・ラッセル 角田裕毅 マックス・フェルスタッペン