F1-GP 2024 第20戦 メキシコGP 決勝 [モータースポーツ]
が今シーズン2勝目を挙げました。
来年、ウィリアムズに移籍したらフェラーリを超えるマシンである可能性は低い
としか現時点では思えないので、今年の残りレースを全て優勝する気持ちで出走
しているのではないでしょうか?という目線で見ています。
マックス・フェルスタッペンは、ランド・ノリスとのバトルでランド・ノリスを
押し出したことと、このインシデントでアドバンテージを得たという二つの指摘
を受けて10秒×2で20秒のペナルティのため優勝は無くなりました。
カルロス・サインツを必死に追い上げたランド・ノリスでしたが、2位が限界で
ランド・ノリスからのプレッシャーで、コースを外れたシャルル・ルクレールが
3位でゴール、二戦連続のフェラーリ1-2は出来ませんでした。
地元のセルジオ・ペレスは、最後方からのスタートでしたが、一時は13番手まで
順位を上げて地元ファンからの声援に応えていたもののRBのリアム・ローソン
との接触でフロアを壊して次第に後退し、完走17台の最後にゴールしました。
リアム・ローソンは、自分との接触によってフロアを壊して制御能力が劣化した
セルジオ・ペレスを追い抜く際、中指を立てるという挑発的な態度を取ったこと
で、ヘルムート・マルコ、セルジオ・ペレスの怒りを買って、叱責されたという
ことですが、先回のアメリカGPではフェルナンド・アロンソを怒らせているので
アメリカGPで19位から9位になったとはいえ、F1ドライバーの資質がないと糾弾
されているので、レッドブルでセルジオ・ペレスと交代するという話は実現性は
低くなっているように思います。
角田裕毅はレース開始早々にアレクサンダー・アルボンにぶつけられて、かなり
激しく壁とぶつかり、リアタイヤが外れて飛んでしまったのでリタイアです。
クリスチャン・ホーナーは、リアム・ローソンを絶賛していますが、兄弟チーム
のセルジオ・ペレスに執拗に絡んだり、中指を立てたりする素行の悪さによって
レッドブルへの昇格は見送られるのではないかと個人的には見ています。
そもそも、セルジオ・ペレスは、2025年に再び、この場(メキシコ)で雪辱を
果たすと言っていますから、引退の噂は全くのデマだったことになります。
セルジオ・ペレスが契約によってレッドブルに残るのであればリアム・ローソン
も角田裕毅もレッドブルには変われませんというのが正式なルールの話です。
1.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
2.ランド・ノリス(マクラーレン)
3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
7.ケビン・マグヌッセン(ハース)
8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
12.フランコ・コラピント(ウィリアムズ)
13.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
14.エステバン・オコン(アルピーヌ)
15.周冠宇(ザウバー)
16.リアム・ローソン(RB)
17.セルジオ・ペレス(レッドブル)
18.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
20.角田裕毅(RB)
コメント 0