F1-GP 2024 第19戦 アメリカGP 予選 [モータースポーツ]
RB(ビザ・キャッシュアップ・RB)からダニエル・リカルドが契約解除されて
最初のレースがアメリカで開催され、ダニエル・リカルドと交代でRBから出走
するリアム・ローソンにとっては去年の代役以来のF1ということになります。
ローソンは、フェルナンド・アロンソにかなり責められたみたいですね。
もしもセルジオ・ペレスの不調が続いた場合は、優先的にレッドブルに昇格する
という噂話か何度も出ていますが、角田裕毅にはそのような話がなく、ホンダが
角田裕毅にレッドブルのマシンでテストをする機会を与えるように要請した、と
いう話が出るぐらい、リアム・ローソンと比較すると角田裕毅を昇格させること
にクリスチャン・ホーナーは興味がないように見受けられるのは確かです。
最初のレースがアメリカで開催され、ダニエル・リカルドと交代でRBから出走
するリアム・ローソンにとっては去年の代役以来のF1ということになります。
ローソンは、フェルナンド・アロンソにかなり責められたみたいですね。
もしもセルジオ・ペレスの不調が続いた場合は、優先的にレッドブルに昇格する
という噂話か何度も出ていますが、角田裕毅にはそのような話がなく、ホンダが
角田裕毅にレッドブルのマシンでテストをする機会を与えるように要請した、と
いう話が出るぐらい、リアム・ローソンと比較すると角田裕毅を昇格させること
にクリスチャン・ホーナーは興味がないように見受けられるのは確かです。
一応、最終戦までの6レースの状況を見た上で、セルジオ・ペレスが離脱すると
いうことになった場合は、RBの2人のうちの1人をマックス・フェルスタッペン
のチームメイトにするという話が、ヘルムート・マルコから出ているようですが
セルジオ・ペレスが残留すれば変更はないわけですから、何とも言えません。
アメリカGPのスプリントレースのSQ1では角田裕毅よりもリアム・ローソンの
方が速かったというコメントをヘルムート・マルコが出していますが、レースの
結果は角田裕毅が11位、リアム・ローソンは16位でした。
アロンソはローソンのブロックに対して激しい怒りをぶつけていました。 客観的に見て、角田裕毅がリアム・ローソンよりも劣っているとは思えませんが 何故、セルジオ・ペレスが降板の場合、リアム・ローソンが優先されるのか全く わからないのが現在のレッドブル幹部の発言です。 そんなチーム内での戦いもありますが、もっと現実的なリアルな戦いとして現在 コンストラクターズポイントが1位なのはマクラーレンであり、三連覇を狙って いるマックス・フェルスタッペンも現時点で、8戦連続で優勝していません。 そんな僅差でのポイント争いの中で迎えたアメリカGPではスプリントレースが 実施され、マックス・フェルスタッペンが久々の優勝ということで、決勝レース にも繋げたいところでしょうが、予選結果はランド・ノリスがポールポジション を獲得して、マックス・フェルスタッペンは二番手でした。 フェラーリの二人が3.4番手ということで、優勝者の予想は難しいです。 1.ランド・ノリス(マクラーレン) 2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 3.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) 4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) 5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) 7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 9.ケビン・マグヌッセン(ハース) 10.セルジオ・ペレス(レッドブル) PUの製造から撤退し、カスタマーチームに移行することになったアルピーヌの ピエール・ガスリーが予選7位というのが目立ちます。 マシンの重量が重く、エンジンにパワーが不足しているのがアルピーヌの弱点で あるわけですが、それを克服する秘密のセットアップを見つけたのでしょうか。 セルジオ・ペレスは相変わらず、ギリギリでトップ10に残った感じで本当に来年 まで残ることは出来るのでしょうか?という感じはあります。 角田裕毅は惜しいコンマの差で11位、リアム・ローソンは15位でしたが、PUの 交換をしたために最後尾スタートが決まりました。 角田裕毅がポイント獲得をすることが出来るのかという点が、個人的には今回の レースの見所ということになります。
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