秋は生命あるものの恋の季節 [人間関係・生活情報]
ジリジリと焦げそうなぐらいに暑い夏、というよりは暑さのために生命の危険を
感じるぐらいの夏が、今年の夏というか今でも30℃を超えています。
太平洋高気圧と同じような勢力の大陸の高気圧が行く手を阻んで、台風が九州で
停滞を続けたのも日本の気温と海水温が亜熱帯並みになったためということから
地球温暖化は後戻りできない段階まで来ている感じです。
9月も残り一週間ほどになり、ようやく秋の気配というか稲穂が黄金色に色付き
コオロギやウマオイなど秋の虫の声が聞こえるようになって、夜になると多少は
涼しさを感じるようになってきました。
感じるぐらいの夏が、今年の夏というか今でも30℃を超えています。
太平洋高気圧と同じような勢力の大陸の高気圧が行く手を阻んで、台風が九州で
停滞を続けたのも日本の気温と海水温が亜熱帯並みになったためということから
地球温暖化は後戻りできない段階まで来ている感じです。
9月も残り一週間ほどになり、ようやく秋の気配というか稲穂が黄金色に色付き
コオロギやウマオイなど秋の虫の声が聞こえるようになって、夜になると多少は
涼しさを感じるようになってきました。
ここ数年は、秋の雰囲気が出てくると気温が一気に下がって、涼しくなったから
魚釣りにでも行こうかなと思った頃には肌寒かったりしていたので、今年は普通
に秋の雰囲気を体感したいなと思います。
一般的には夏は素肌を晒す機会が多くなって、暑い=情熱=パッションといった
イメージがあるので、恋の季節というか、もっと直接的に表現をすると一夜の恋
とか、アバンチュール=旅先での出会いに期待する季節という見方もありますが
個人的には年齢的にそんな相手が現れることもないので、夏は外を歩くだけでも
クラクラするぐらい暑い季節でしかなくなっています。
ただ、人間も哺乳類であるという原点に立ち返ると、男性・女性共に生殖や繁殖
に適した季節である秋こそが恋の季節というか、性的欲求が高まる季節であると
いうことで、結婚も秋に多くなる傾向がありますし、自然界における食料が豊富
になり、受胎・妊娠して子どもを育成するための栄養摂取に有利であり、精子を
を作るために必要な亜鉛を含んだ食べ物が自然界で豊富になるのも秋です。
医師から聞いた話ですが、ダイエットをするなら夏までで秋になったら哺乳類の
本能というか、哺乳類の特性で冬の間の栄養を貯め込むようになるので、秋には
ダイエットの努力はあまり報われないそうです。
哺乳類である人間は理性で考えるよりも、動物としての本能が勝ってしまうので
秋には食欲、性欲が高まり、セックスレスに悩むカップルは本能に任せることで
すれ違いを解消できるかもしれません。
秋は涼しくなるので抱き合っても暑苦しくないですから、そういう意味でも恋の
季節ということになりそうです。
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