SSブログ

F1-GP 2024 第17戦 アゼルバイジャンGP 予選 [モータースポーツ]

マクラーレンの躍進でお尻に火が点いた感じのレッドブルですが、なかなか車体
の調子が上向かない感じで、今回の予選においてもマックス・フェルスタッペン
は6番手に終わり、フロントローに並ぶことは出来ませんでした。





ポールポジションは、最近になって上向きになっているシャルル・ルクレール。
インスタグラムは愛犬レオの動画と画像ばかりですが、レオと一緒にいることで
リラックス効果が出ているのか、ランド・ノリスとの差は24ポイントですからね
今回優勝して、ランドノリスが11位以下になったら逆転する位置にいます。




そのライバルであるランド・ノリスですが、セットアップの失敗なのか個人的に
なにか事情があるのかわかりませんが、Q1で17番手になり敗退しました。
マクラーレンチームは、ランド・ノリスでワールドチャンピオンを獲りに行くと
いう方向性を打ち出したところですが、ちょっと?み合っていませんね。

オスカー・ピアストリは2番手タイムを出していますから、チームとしてなにか
ミスをしたとも思えないので、不可解な予選落ちということになります。



不振が続いているセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンよりも上位
の4番手で予選を終わりましたが、今年の初めの頃のように順位を上げていって
優勝争いに加わるという様子が想像できないのが現状になっています。

RBでは角田裕毅がQ2で脱落して12番手、ダニエル・リカルドはQ1で敗退して
16番手スタートということで、2024年で契約が満了して、リアム・ローソンと
交代するという噂に拍車がかかりそうです。

事実上、リアム・ローソンをレッドブルが独占することが出来るオプション契約
の期限が切れることで、リアム・ローソンはどのチームからのオファーだろうが
受けることが出来ることになっているはずですが、現時点でドライバーが未確定
な唯一のチームであるザウバーから発表がないということは、リアム・ローソン
は2025年にRBのドライバーとして出走することが確定したと思われます。

ダニエル・リカルドは、レッドブルのリザーブドライバーとして残るのか、別の
チームでリザーブドライバーになるのか、他のカテゴリーでレースを続けるのか
なんらかの発表が近々行われそうな気がします。

前任のローガン・サージェントが契約解除になって、ウィリアムズから出走して
いるフランコ・コラピントは、先輩のアレクサンダー・アルボンよりも上の順位
で予選を終わり、Q3進出で9番手スタートです。



そして、ケビン・マグヌッセンが出場停止になったため、代役としてハースから
出走したオリバー・ベアマンはQ2に進出して11番手でした。
決勝で入賞するようならば、ケビン・マグヌッセンはシーズン終了までリザーブ
ドライバーとしてチームに帯同することになるかも知れません。

まだ秋には少し早い感じがしますが、新人の台頭によってチーム内での居場所が
なくなったドライバーには秋風が身に染みる時期が間もなくやってきます。


nice!(81)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 81

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント






Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved