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シンガポール・マニラの夏 2024年-10 [トラベル]

フラートンホテルの地下道を通り、地上に出て海の方を向くと対岸に高級ホテル
のマリーナベイ・サンズが正面に見えます。
ちなみに1泊の宿泊料金は、116,000円です。

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左の方を見れば、F1シンガポールGPの市街地コースが設定されるマリーナ地区
の高級ホテルが見えていて、シンガポールで一番有名な景色かも知れません。


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右側を見れば、金融関係のビル群ということで、シンガポールの中でももっとも
アジアの経済の中心地であることを感じるところです。

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五年前にこの場所に来た時は、フラートンホテルの「ワン・フラートン」という
ショッピングモールはなかったような気がするので、コロナ禍後に出来たのでは
ないかと思います。

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マリーナベイ・サンズを見るのは二回目になりますが、屋上の巨大な船のような
インフィニティプール側から地上を眺めるようなことは、これからの人生の中で
絶対にないだろうなという確信はあります。(威張ることではない)

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海に沿って歩くとシンガポールの象徴、マーライオン公園があります。
左側にある円筒形の高層ビルは、スイソテル・ザ・スタンフォードというホテル
で、25年位前に会社の研修(日本能率協会の管理者セミナー)で宿泊したことが
ありますが、当時とは通貨価値が違いますから、現在のシンガポールドルの価値
ではセミナーの宿泊施設として使うことは難しいように思います。
ちなみに、1泊の宿泊料は約60,000円です。

右側に見えているドリアンのような建物は、エスプラネード・シアターズ・オン
・ザ・ベイというシアター、コンサートホールなどがある文化施設です。

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マーライオン像の周りはたくさんの人で賑わっていましたが、日本からの旅行者
は少ないですね、前の時は約半分が日本人でしたが、今回は中国・韓国からの人
が大半を占めていて、日本の衰退ぶりが可視化されている感じです。

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一時期流行った、マーライオンが吐き出す水を口で受けているように写真に撮る
人たちは相変わらず存在しましたが、そういうことをしている日本人もいなくて
円安によって下がったテンションを盛り返すのは難しそうです。

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このメインのマーライオンの裏側には、かなり小さいマーライオンがいます。
最近は地元では38-40℃(感染症に罹患した時の対応よりも高いぐらい)の気温
なのに対して、シンガポールは33-35℃とちょっと低めではありましたが、でも
暑いのには変わりませんから、メロンバブルドリンクというタピオカとは違った
食感のドリンクを買いました。

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鮭の卵のイクラを大きくしたみたいな柔らかい粒々が入っていて、1杯の料金は
8ドル(現地レートは、1シンガポールドルが120円)なので、約1,000円です。
粒を噛むと中からマンゴの香りのシロップみたいなものが出てきて、美味しいと
思えば美味しいという感じで、最後にメロンのスライスを食べておしまいです。

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そんなに長い間見ていても、マーライオンが立ち上がるわけでもありませんから
またフラートンホテルの地下道を通って、地下鉄のラッフルズプレイス駅に移動
している時に、同行者がフラートンホテルの交差点の歩道で唐突に転ぶ、という
アクシデントがありましたが、特に目立つ怪我もしていなかったので、次の行先
に決めた、ベイフロントに向けて地下鉄に乗りました。


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溺愛猫的女人

マリーナベイ・サンズの世界最大のインフィニティプール!宝くじが当たったら泳いでみたいな(笑)
by 溺愛猫的女人 (2024-08-08 09:48) 

suzuran

溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。

宿泊者限定というのが難易度が高いですよね。
以前は、1泊3万円ぐらいで泊まれたこともありましたが、今では円安と
シンガポールの物価高騰で最低でも10万円ぐらいになりました。
別世界の話です。
by suzuran (2024-08-08 23:51) 

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