シンガポール・マニラの夏 2024年-7 [トラベル]
パサイ市のベイシティにある SM Mall Of Asia(通称:MOA)に行きました。
規模としてはアジア地域最大とされているショッピングモールで、総敷地面積が
40万平方メートル、約800店舗の販売店、レストラン、シネマコンプレックスと
アイススケートリンクやアリーナもあります。
写真は撮っていないので、YouTubeから紹介動画を見つけてきました。
Journeyのアーネル・ビネダが、Journeyに加入後、マニラで凱旋コンサートを
実施したのもMOAアリーナですし、完成後に最初にコンサートを開催したのは
レディーガガでした。マニー・パッキャオの試合も開催されていますが、現在は
K-POPアーティストのイベントが開催されることが多いです。
お昼頃まで部屋でダラダラと過ごし、タクシーに乗ってMOAまで行きました。
まずはランチということで、ピザハットでセットメニューをオーダー。
ピザとパスタ、ドリンクのセットで、ランチタイムは終了しました。
その後は、SMに移動してフィリピンに来た時は必ず購入する物を探しました。
コンビーフの缶詰、パパイヤ石鹼、ドライマンゴ(チョコでコーティングされた
ちょっとお値段が高めのもの)はお土産用として必須のものなので買います。
マニラで500円しないコンビーフの缶詰は、日本で会社帰りに寄るスーパーでは
980円で販売されていますし、パパイヤ石鹼の同じものが日本では1個3,700円で
通販で売られているのを見て驚愕しましたが、パパイヤ石鹼には美白効果がある
ということで、知っている人は高くても購入しているみたいです。
そんな感じで買い物を終えてホテルに戻り、翌日には朝早い便でシンガポールに
移動なのでキャリーケースに荷物をまとめたところで、お昼寝タイム。
毎日、若い頃のようにフルタイムで歩き回っていたら体力が持ちそうにないので
お昼寝タイムはかかせません。(二日に一回ぐらい2時間ぐらい寝てます)
ホテルでは、金土のみミュージック・ナイト・ブッフェというライブ演奏付きの
食べ放題が499p(約1,400円)で提供されていたので、19時のオープンに1階の
レストランに行って、フィリピンの歌を聞きながらの夕食にしました。
フィリピンの人は、あまり生野菜は食べないみたいで今までにいろいろなホテル
に泊まって、朝食も夕食もブッフェスタイルで食べていますが、サラダコーナー
が充実しているホテルって一軒もなかったような気がします。
セラ・ガーデンホテルも例外ではなく、肉料理は鶏・豚・牛が全て揃い、魚料理
もマグロステーキがあり、他に焼売とかもありましたが、生野菜はごく少量だけ
でさらにサラダ向きのカットという感じではありませんでした。
レストランの担当者が、気を利かせて一番前(ステージの前)にしてくれたので
歌っている人からどこから来たの?と英語で聞かれて、日本からと答えたら日本
の歌を何曲か歌ってくれました。
通路の隅っこに、手作り風の海をイメージしたオブジェが作ってあったり英語が
ほとんどわからない(ごり押し英語と言われています。)にも関わらず、笑顔で
挨拶してくれたりして、とても温かい雰囲気のホテルだったので、またマニラに
行く時には、グレードアップした部屋を予約したいと思っています。
夕食後、隣にあるセブンイレブンに行ってローカルなお菓子をお土産にしようと
商品をピックアップしましたが、なんとクレジットカードが使えませんでした。
翌朝早くにマニラを経つので現金の両替はしていなかったので、購入は断念。
店の人が元の場所に戻してくれました。
まさか、世界規模のチェーン店でクレジットカードが使えないとは思わなかった
というのが、マニラでの失敗の一つになりました。
それ以外は想像していたよりもホテルが良くて、良い滞在になりました。
翌朝は、朝5時にピックアップを頼んでいたので空港には5時半頃に着きましたが
チェックインカウンターが長蛇の列、ようやくチェックインが終わったら今度は
出国審査が長蛇の列ということで、搭乗ゲートに着いたのは出発の20分前という
想定外のギリギリの搭乗になってしまいました。
マニラの空港は出発時間の2時間半前に空港に着くようにという初マニラの頃の
状況と変わりがないのが、ちょっと不思議でしたね。
出国なんて出ていくだけなんだから、ゴム印をポンポンで簡単なはずなんですが
それに時間がかかるのがフィリピンスタイルということでしょうか。
ともかく、フィリピンを出発してシンガポールの1Day Tripのスタートです。
コメント 0