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F1-GP 2024 第12戦 英国GP決勝 [モータースポーツ]

シルバーストーンサーキットで開催された英国GPですが、シンガポール空港内の
トランジットエリアでテレビの生中継が放映されていましたが、欧米系の人達で
席が満席状態だったので見ることが出来ませんでした。




ジョージ・ラッセルがリタイヤをする場面を偶然見ることが出来て、角田裕毅が
9位に順位を上げていることもあって、なかなかの見所でしたが欧米系の人達に
F1は人気コンテンツのようで、なかなか見る場所がなかったので、残念でした。



それはともかく、決勝結果は来年フェラーリへの移籍が決まっているメルセデス
のルイス・ハミルトンが2021年以来の優勝を決めて、104勝目でした。


一時は先頭を走ったランド・ノリスは、タイヤ選択のタイミングを逸して2着で
ゴールし、予選からあまり好調ではなかったマックス・フェルスタッペンは6着
ぐらいでのゴールを予感していたようですが、最終的には根気よく順位を上げて
マックス・フェルスタッペンは3着でゴールしました。



1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2.ランド・ノリス(マクラーレン)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
5.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
6.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
7.ランス・ストロール(アストンマーティン)
8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
10.角田裕毅(RB)

マックス・フェルスタッペンが優勝を逃がした時こそ、代役としてトップ3の中
に加わって、コンストラクターズポイントへの貢献を求められているセルジオ・
ペレスは17位と大きく順位を下げて、いよいよレッドブルチームはドライバーの
交代を本気で検討し始めたようです。



基本的にはセルジオ・ペレスとの契約は2025年まで、と発表されているものの
契約の中には途中で解除が可能な契約になっているようで、サマーバケーション
までに、マックス・フェルスタッペンのポイントとの差を100ポイント以内まで
にすることと、ドライバーズランキングでマックス・フェルスタッペンの1位に
対して5つ以上離された場合【6位以下】は契約を解除できるようです。

そこでセルジオ・ペレスとの交代を考えられているのが、リアム・ローソンだと
されているようで、クリスチャン・ホーナーが、一推しのダニエル・リカルドに
9ポイント差を付けている角田裕毅の名前が全くでないのはなんでしょうね。
いまだにダニエル・リカルドに未練がある、クリスチャン・ホーナーの才覚には
少々ではなく、かなりの疑問を感じています。

アルピーヌがルノー製のPUに見切りをつけるという話があるので、アルピーヌ
のPUをホンダが供給して、ピエール・ガスリーと角田裕毅の仲良しコンビ復活
というパターンを期待していますが実現は難しいかな。

2026年からはレッドブルの凋落が始まるという見方があるので、レッドブルに
抜擢されるのが良いとばかりも言えないかも知れません。
そうなるとマックス・フェルスタッペンはメルセデスへの移籍を本気で検討する
かも知れないし、アストンマーティンとホンダの協業次第では、そちらへの移籍
も考えることになるかも知れません。

11.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
12.ケビン・マグヌッセン(ハース)
13.ダニエル・リカルド(RB)
14.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
15.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
16.エステバン・オコン(アルピーヌ)
17.セルジオ・ペレス(レッドブル)
18.周冠宇(ザウバー)
リタイヤ ジョージ・ラッセル(メルセデス)
リタイヤ ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

シャルル・ルクレール、セルジオ・ペレスがポイント圏外というのは、ちょっと
意外な終わり方をした英国GPでした。


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