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釜山と麗水への旅・2024年 -2 [トラベル]

チェックインの時間(17:00)になったので、ホテルに移動しました。
ホテルは一つの建物の中に数軒のホテルが同居しているという形式で、韓国では
割とよくあるシステムだと理解しています。

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宿泊したのは建物の5階と6階の2フロアに26室を運営する、オーシャン2ヘブン
というホテルで、やはりせっかくなので海の見える部屋を取りました。
直近で予約を取ると1泊2万円以上になりますが、早めに予約したのでそこまでは
高い金額を払わなくても確保することが出来ました。


フロントは5階で、客室は5階と6階、フロントのすぐ前のスペースで朝7時から
9時までパン(自動トースターあり)、チーズ、ハム、ゆで卵、シリアルが2種類
カップラーメンとコーヒー、紅茶、牛乳、オレンジジュースの簡単な朝食を無料
で食べることが出来ます。

部屋の中はベッドのほかにテーブルとソファベッドと言うかエキストラベッドと
言うか、という感じの簡易ベッドがあり、寝転んで外の景色が見られます。

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テレビは大型の50インチで、チャンネルは100以上あって、契約さえしていれば
NETFLIXやDisney+も見られるようになっていましたが、Disney+は日本で契約
していても韓国では見られませんでした。契約の違いのようです。

バスタブはありましたが、韓国のホテルではシャワーを使うと床面がずぶ濡れに
なるところが多くて、ここでもバスタブと床面の仕切りがないので、おとなしく
シャワーを使わないと床はずぶ濡れになる作りでした。

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窓の外は広安里ビーチを横から見ることになりますが、窓の正面が海というのは
それなりに気分が上がりますね。左側には広安大橋も見えて景色は良いです。
このホテルを選んだのは正解でした。

朝が早かったので、海を見ているうちに眠気が襲ってきて気付いたら寝てました
1日目の夕食はどうしようと考えながら外に出て海岸に沿って歩いていると橋が
ライトアップされていてきれいでした。

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ライトアップの電飾が時間と共に色が変わったり、波になったりして時間が経つ
のも忘れて、しばらく橋を見ていましたが、時間の経過と共に恋人たちが増えて
きて、ビーチは恋人たちの場所へと変わっていきました。
というところで、晩御飯のお店を探さなければなりません。

広安里は昔から刺身の街として知られていて、刺身の盛り合わせや貝類の料理が
名物料理なんですが、海鮮料理は麗水で食べようというのも一つの目標だったと
いうことで、街中を歩いていると地元の人がメインのような店の前で呼び込みの
アジュマと目が合ったので、結局、その店でナクチポックンを食べました。

釜山で有名なケミチブというナッコプセの店がありますが、元々の釜山の名物は
ナクチポックン(タコのコチュジャン炒め)で、辛みは強かったですが美味しく
食べさせてもらいました。

写真を撮ろうとしたところで、アジュマが鍋の中の具材を混ぜ混ぜしてご飯の上
に乗せてくれたので写真は撮れませんでしたが、まあそんなもんです。
料理は写真を撮るものではなく食べるものですからね。

ちなみにナッコプセはナクチ=手長たこ、コプチャン=ホルモン、セウ=エビと
春雨や野菜をコチュジャンで炒め煮にしたもので、最近はナクチポックンよりも
ナッコプセが主流になっていて、ケミチブがどこにでもあります。

ご飯の後は、また海岸に沿って広安大橋の夜景を見ながらホテルに戻りました。


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溺愛猫的女人

海の見える部屋はいいですね。とてもステキです(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-06-24 11:31) 

suzuran

溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。

海水浴をするような年齢でもなければ、海辺を走るような年齢でも
ありませんが、部屋から海が見えるというだけで、テンションが上がる
のですから、人類の祖先は元々は海の中で暮らしていたとか、人間の
体内組成は海水と同じ割合のミネラルバランスだとか、そんな言葉を
実感してしまうものですね。

by suzuran (2024-06-24 22:49) 

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