F1-GP 2024 第7戦 エミリア・ロマーニャGP 予選 [モータースポーツ]
昨年は大雨による洪水のために中止になったエミリア・ロマーニャGPが今年の
第7戦として開催されています。RBの地元なので角田裕毅とダニエル・リカルド
は好成績が期待されているわけですが、角田裕毅が7番手、ダニエル・リカルド
も9番手スタートとQ3まで進出していてW入賞のチャンスが出来ました。
マックス・フェルスタッペンが8戦連続のポールポジションを獲得し、イモラで
亡くなったアイルトン・セナの連続ポールポジション記録に並びました。
フリー走行では、ちょっと不安定な部分も見られましたが、ほかのドライバーに
フェイントをかけていたぐらいの挽回でポールポジションを獲得しました。
盤石な体制でランド・ノリスとの優勝争いになりそうです。
第7戦として開催されています。RBの地元なので角田裕毅とダニエル・リカルド
は好成績が期待されているわけですが、角田裕毅が7番手、ダニエル・リカルド
も9番手スタートとQ3まで進出していてW入賞のチャンスが出来ました。
マックス・フェルスタッペンが8戦連続のポールポジションを獲得し、イモラで
亡くなったアイルトン・セナの連続ポールポジション記録に並びました。
フリー走行では、ちょっと不安定な部分も見られましたが、ほかのドライバーに
フェイントをかけていたぐらいの挽回でポールポジションを獲得しました。
盤石な体制でランド・ノリスとの優勝争いになりそうです。
マクラーレンのオスカー・ピアストリは果敢に攻めて2番手タイムを出しました がQ1でハースのケビン・マグヌッセンの走路妨害をしたという判定を下されて 3グリッド降格ペナルティを受けてしまいました。 ですから、決勝は5番手からのスタートになります。
3番手以下は現在の勢力図に沿った順当な感じで、ランド・ノリスが2番手へと 繰り上がり、以下シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ、5番手には降格 したオスカー・ピアストリ、ジョージ・ラッセル、今年最高のグリッドになった 角田裕毅、ルイス・ハミルトン、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンブルグ と続いています。セルジオ・ペレスはQ2で敗退しました。
去年も5月以降に調子を落としたセルジオ・ペレス、そしてアストンマーティン も去年のように調子を落として、ランス・ストロールがQ2で敗退して13番手に フェルナンド・アロンソはQ1敗退で19番手スタートと想定通りのアップデート が出来ていないような感じです。 セルジオ・ペレスは2025年もレッドブルで契約できそうな情勢ではあるものの 去年のように前半戦で苦戦するようだと、契約が難航するかもしれません。
予選とは関係ありませんが、シャルル・ルクレールが愛犬「レオ」を公開しました。 ミニダックスフントの「レオ」可愛いですね。 先のことはともかく、前後をメルセデスに挟まれた角田裕毅が7位を守り抜けば 普通に評価され、6位以上でゴールすればさらに評価は高まることでしょう。 目標とするレッドブルとの契約も全くの夢ではなくなりつつありますから、今回 のレースでも冷静なマシンコントロールでより上を目指してほしいです。
なお、イモラではローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナの事故死 から30年の節目ということで、慰霊のセレモニーが開催されました。 その後、F1で亡くなったのはジュール・ビアンキのみではありますが、より安全 であることは第一条件だと思いますので、これからも事故による死者が出ること がないようにFIAは安全対策をより着実に進めてほしいです。 追記として、インディ500で二回優勝している佐藤琢磨は今年もスポット参戦を していますが、予選初日は9番手のタイムを出しています。 三度目の優勝に向けて、予想以上の順位になっているように思いますので、今年 また優勝して、来年はフル出場を目指してほしいです。
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