2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -11 [トラベル]
があるため、大学生や若い世代の人を中心に人が集まるスポットで、前日まで
過ごしていた全州の静かな雰囲気とは大違いの都会です。
道端ではいろいろな屋台(明洞とかと比べてお洒落)が営業をしています。

サブカル系の占いの店が集まっていたり、ファッション、コスメの店舗群とか
流行のカフェ、ダンスクラブ、風俗系のちょっと怪しい店など、なんでもあり
の街なので、全州の雰囲気に慣れていると喧騒がうるさいだけの印象でした。
やはり若者の街は若者が行くのが正しいかと思います。
泊まったホテルのナインブリックブティックホテルは口コミでは、ラブホテル
と書いている人もいますが、トイレやシャワーが半透明のガラスで仕切られて
いるホテルは割とありますので、特にラブホテルの雰囲気ではありません。
韓国で安いホテルに泊まると枕元にコンドームが置いてあったりして、これは
間違いなくラブホテルだろうなと思うこともありますが、実際にラブホテルの
利用経験がなければ、そういうこともあまり思わないのではないかと思うので
あまり口コミを真に受けない方が良いかもね、というのは感じます。
外観はれんが造り調でシックな雰囲気です。
建物の中、フロントの周囲は「ハリーポッターの世界」だとコメントを書いて
いる人がいて、なかなか適切な表現だなと思いました。
ベッド周りは特になにもなく、ラブホテルの雰囲気はありません。
韓国のホテルは全般的に洗面所のボウルは小さいですが、このホテルは水栓も
ちょっと変わっていて、レバーの位置で水量と水温が変わりました。
このレバー一本で調整します。(水量・水温)
テレビは大きくてベッドからも見易い壁にかけてあります。
韓国の通常の番組の他、海外のBSやNETFLIXも見られるので、部屋でしばし
休憩する時にも退屈しません。
夕食は、本店が釜山にあるケミチ(最近は日本の新大久保でも人気メニューに
なっている、ナップコセ=ナクチ、コプチャン、セウの元祖レベルの歴史ある
お店です)で、いつもとちょっと違うナッサムセウを食べました。
ナクチとセウは入っていますが、コプチャンの代わりに、サムギョプサル=豚
が入っていて、春雨や各種の野菜と一緒に煮詰めます。
ご飯にのせて韓国海苔を振りかけて食べるわけですが、美味しいので鍋の中に
残ることはありません。
食事を済ませたら、人が集まる方の道を選んでホテルまで帰りました。
せっかくですから、どんな人込みになっているんだろうと興味があり、あえて
人が多い時間帯に弘大の繁華街を歩いてみたかったんです。
次にまた行きたいか?と聞かれたら行かなくても良いですと答えます。
ソウルの弘大辺りは大学生が多いので賑やかでしょうね。
by お散歩爺 (2023-06-02 16:41)
お散歩爺さん:
コメントありがとうございます。
大学生か、同年齢ぐらいのグループ、カップルが大半でした。
酔っ払いのサラリーマン風に足を踏まれて、絡むつもりのようでしたが
他に一緒にいた人たちが引きずって連れて行きました。
どこでも酔っ払いは嫌いです。
by suzuran (2023-06-02 22:36)