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2023年・韓国(全州・ソウル)旅のお話 -4 [トラベル]

11時の開店時間に合わせてハ・スクヨン カマソッビビンバに戻りました。
人気店なので行列が出来るかと思いましたが、平日なので、そこまで混むこと
はありませんでしたが、それでも店内のテーブルはどんどん埋まります。

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日本語のメニューはなく、店内に張り出してある韓国語にメニューのみです。
上から順に、昔ながらのユッケビビンパ(オーストラリア産)17,000ウォン
昔ながらの釜ビビンパ(オーストラリア産)15,000ウォン、と書いてあって
釜の追加=ご飯の追加が、3,000ウォン、高い値段なのは肉刺身35,000ウォン
と書いてあり、その下が海鮮チヂミ15,000ウォンになっています。


ビビンパで有名なお店ですから、当然注文するのはユッケビビンパです。
YouTubeでも、よく紹介されているお店なのでお客さんの中には、動画撮影を
している人もいました。

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まず、テーブルにおかずのお皿が並びました。
食べてもよくわからないものもありましたが、左上は薩摩芋を甘く味付けした
もので大学芋みたいなものです。
左下の黒いのは昆布を甘く煮たもので、おかずではない感じでした。

エゴマの葉やトラジ、大根のキムチ、春雨の定番料理チャプチェ、真ん中の下
にあるのは魚の南蛮漬けのような料理でした。
これらはビビンパに混ぜるのも可ですが、どちらかと言えば箸休め的な存在の
ように思います。真ん中が開いているのはここにテンジャンチゲが来るからと
いうことで、メインのビビンパが来る前に宴状態でした。

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そして鍋登場、熱々の熱気でカメラのレンズが曇りました。
鍋に続いて、具材がきれいに盛り付けられたビビンパのボウルが登場し、さら
にその後で釜で炊いたご飯が出てきて、ビビンパセットが勢揃いになります。

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お釜で炊いたご飯は、お焦げもあって香りが立っていて見るからに美味しそう
なんですが、このご飯をボウル中に入れて混ぜ混ぜすると全州に起源を発する
ビビンパの出来上がりということになりますが、このお店では店の人が順番に
テーブルを周って、さらにご飯を混ぜてくれるんですよ。

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まだまだ、写真のボウルは混ぜ方が足りなかったので、素早く手際よくサクッ
と混ぜ合わせてくれました。(希望があれば辛くしてもらえます)
ビビン=混ぜる、パブ=ご飯でビビンパですから混ぜてこその料理です。

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お店を出て、記念に写真を撮って、韓屋村に戻ります。


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