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F1-grand prix 2023年・第2戦 サウジアラビアGP 予選 [モータースポーツ]

サウジアラビアGPの予選結果が出ました。
フリー走行の1回目から好調を維持していた、マックス・フェルスタッペンが
ドライブシャフトのトラブルによってQ2を突破できなかった、という予想外の
出来事はありましたが、トップドライバーにトラブルが発生した時にはNo.2の
セルジオ・ペレスがしっかりとポールポジションを獲得するという結果を出し
レッドブルチームの強さが際立つことになりました。




2番手タイムを出したのはシャルル・ルクレールでしたが、ペナルティのため
決勝は10グリッド降格の12番手からのスタートになります。
今回はトラブルのために、マックス・フェルスタッペンが15番手という結果に
なりましたが、予選1回目までのペースからすれば、ポールポジションはほぼ
マックス・フェルスタッペンだったと思われますから、レッドブルとの差異は
なかなか縮まらない感じです。


3番手はフェルナンド・アロンソ。
シャルル・ルクレールが降格するために、フロントローからのスタートですが
この人は嫌いなので特に言うことはないです。

ルイス・ハミルトンは23年型のW14で、かなり相性が悪い感じで今回も8番手
のタイムなんですが、ジョージ・ラッセルはそこまで相性が悪いわけでもない
感じで、4番手のタイムを出しています。

5番手はシャルル・ルクレールのチームメイトであるカルロス・サインツ。
シャルル・ルクレールほど多くのパーツは交換していませんが、フェラーリの
信頼性は現時点ではかなり低下しているので、完走出来るかが一つのハードル
という感じはします。

6番手以下の順位ではアストンマーティンのランス・ストロール、アルピーヌ
のエステバン・オコン、メルセデスのルイス・ハミルトンと続いています。

マクラーレンのルーキー、オスカー・ピアストリは、再びトラブルに遭遇した
ランド・ノリスが19番手だったのと比べれば、大躍進の9番手でした。



チーム代表のフランツ・トストが、現時点ではエンジニアの失敗作だと明言を
しているぐらいの走らないマシンで参戦しているアルファタウリは角田裕樹が
16番手、ニック・デ・フリースが18番手と冴えない位置からのスタートには
なりますが、角田裕樹のモチベーションは高く、ポイントを目指すようです。



15番手スタートのマックス・フェルスタッペンは、確実に順位を上げていくと
思うので、最後まで着いていくことが出来れはポイント獲得も可能でしょう。
マックス・フェルスタッペンの邪魔にならないように健闘して欲しいです。


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