4400勝 2月4日に達成・武豊騎手

3月15日で、54歳になる競馬界のレジェンド武豊騎手
今までに前人未到の記録を数々残してきていますが、1月20日現在の通算成績
は4398勝、3000勝の時点で前人未到だったわけですから、今後の100年の間
でも記録を超える騎手は出ないんじゃないかという位の記録です。



圧倒的な1位の武豊騎手に続くのが現役を引退している岡部幸雄騎手。
2943勝で3000勝には届きませんでしたが、この記録を破れそうなのも現役の
騎手の中では横山典弘騎手の2900勝（3位）がもっとも近くて、引退までには
岡部騎手の記録は抜けるかも知れませんが武豊騎手に追いつくのは無理です。

4位の福永祐一騎手も今年の2月には引退しますから、現在2618勝に上積みを
したとしても2700勝には届かないと思いますので、やはり3000勝までに到達
可能な騎手を探すのも難しいです。



勝率では2割以上の高さを誇るクリストフ・ルメール騎手がいますが、現時点
の勝利数は1633勝ですから、年齢的にも3000勝はかなり難しそうです。
そのように考えると、武豊騎手のレースをリアルタイムで見られるというのは
とんでもなく貴重なことだと思いますし、ディープインパクトの三冠レースを
競馬場で見た人は末代までの自慢話にしても良いと思います。



重賞の勝利も今年のシンザン記念で優勝して350勝になりました。
このレースで重賞連続勝利の記録を37年連続まで伸ばした武豊騎手の4000勝
と351勝目が1月20日、1月21日の中京競馬場で見られるかも知れません。

1月20日と1月21日は、全部で12回の騎乗機会がありますから、勝率1割8分の
過去実績から計算して2勝は出来ると思うので、4000勝達成は可能なのでは？
というように見ていて、特に1月21日に重賞の東海ステークス（ＧⅡ）で騎乗
予定のクリノドラゴンは武豊騎手の騎乗で地道に成長してきた相性の良い馬で
予想では2番人気になっていますので期待できそうです。



武豊騎手の騎乗馬を全部単勝で買ってみようかなとちょっと思っています。

【4400勝】
1月の間に達成できると思って、武豊騎手の馬券を買って思いっきりコケました。
まあ、それはそれとして、2月4日の小倉競馬場の1Rに出走したスマートアイに
騎乗して、1着になり4400勝を無事達成しました。

このレースは、1番人気でしたからね、プレッシャーもあったかと思いますが
前人未到の4400勝、本当におめでとうございます。

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