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2022年・F1-GP 第22戦 アブダビGP 決勝 [モータースポーツ]

今年最後のF1-grand prixの決勝は、前戦のブラジルでダニエル・リカルドが
接触事故によって3グリッド降格のペナルティを受けているため予選で10番手
だったダニエル・リカルドは13番手スタートになり、フェルナンド・アロンソ
角田裕毅、ミック・シューマッハが一つずつ繰り上がりました。




ピエール・ガスリーが17番手からのスタートなので、ポイント圏内に入るには
ちょっと遠い感じなので、ここで11番手スタートの角田裕毅がポイントを獲得
することが期待されていましたが残念ながら11位でのゴールでした。
二年目の最後ということで見せ場を作りたかったと思いますが、それでも先輩
のピエール・ガスリーが14位でしたから、着実に進化はしていますね。


ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが年間最多の
15勝目を挙げて、2着になったのはフェラーリのシャルル・ルクレールだった
ということで、年間2位はシャルル・ルクレール、3着でゴールしたセルジオ・
ペレスは年間3位ということになりました。



先頭を走っているマックス・フェルスタッペンが、3番手のセルジオ・ペレス
をサポートすることは出来ないので、一騎打ちを制したシャルル・ルクレール
のマシン性能とドライビング、運がセルジオ・ペレスの各条件を少し上回った
結果だと言えるのではないでしょうか。

フリー走行、予選を通じてアブダビのコースはレッドブルのパフォーマンスを
最大に発揮できる最適なコースだと言われていた反面、フェラーリにはあまり
向いていないと言われていたのを逆転させたのですからシャルル・ルクレール
の高い実力が存分に発揮された故の2着だと見ています。

それに対してメルセデスは、暫く鳴りを潜めていた激しいバウンシングが出た
とルイス・ハミルトンが発言していて、ジョージ・ラッセルが5着に入賞した
のが精一杯ということになりました。
ルイス・ハミルトンはギアボックスの故障でリタイアしました。

1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.セルジオ・ペレス(レッドブル)
4.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
6.ランド・ノリス(マクラーレン)
7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
9.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
10.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
11.角田裕毅(アルファタウリ)
12.周冠宇(アルファロメオ)
13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
14.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
15.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
16.ミック・シューマッハ(ハース)
17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
DNF.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
DNF.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
DNF.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)



レースのみならず、ドライバーの移籍、引退、デビューは全てのチームが公式
に発表しているので、特に詳報を書くことは無いような気がしますので、また
新しい話が出たらF1の話を書きますが、来年の合同テストまでは、特に大きな
動きは無いような気がしますので、F1の話は暫くお休みになりますね。


セバスチャン・ベッテルは引退しました。さよなら、元チャンピオン。




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