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2022年・F1-GP 第22戦 アブダビGP [モータースポーツ]

2022年のF1-grand prix最終戦のアブダビGPが始まりました。
去年は、このサーキットのレースで、マックス・フェルスタッペンが運営側の
判断ミスとされる裁定により、最終周でルイス・ハミルトンをオーバーテイク
して、ワールドチャンピオンを決めましたが、今年はそこまでもつれることも
なく鈴鹿サーキットで決着はついています。




今回はドライバーズランキングの熾烈な2位争いが焦点になっていて、同点で
並んでいるセルジオ・ペレスとシャルル・ルクレールの間で、上位でゴールを
した方が2位になるということで、ブラジルではペレスに順位を譲らなかった
マックス・フェルスタッペンも今回は協力を約束しています。


フリー走行の二回目までが終わった時点での順は以下の通りです。
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)  1分25秒146
2.ジョージ・ラッセル(メルセデス)      1分25秒487
3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)     1分25秒599
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)      1分25秒761
5.セルジオ・ペレス(レッドブル)       1分25秒852
6.カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
9.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
11.ランド・ノリス(マクラーレン)
12.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
13.周冠宇(アルファロメオ)
14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
15.角田裕毅(アルファタウリ)
16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
17.ミック・シューマッハ(ハース)
18.ケビン・マグヌッセン(ハース)
19.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
20.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)

マックス・フェルスタッペンは相変わらず速いですね。
予選にならないと本気を出してこないので、参考程度にしかなりませんが現在
の順位ではセルジオペレスは黄信号という感じになっています。

シャルル・ルクレールが前に出て、後ろからカルロス・サインツがピッタリと
マークしてプレッシャーをかけられたら、心理面で厳しいかと思います。
なんとか予選で挽回して、最低でもシャルル・ルクレールよりも前の位置から
スタートしたいところですね。

個人的にはシャルル・ルクレールも好きなドライバーなので、どちらも二位に
なれれば良いんですが、そういう訳にも行かないので難しいところです。

最終戦のスタートを前に、2023年の各チームのドライバーが確定しました。
最後まで契約更新の話が出なかったミック・シューマッハは、来年のシートを
失い、ニコ・ヒュルケンブルグがハースから復帰することが発表されました。



チーム間の移動は、ピエール・ガスリーがアルファタウリからアルピーヌへと
移動する他、フェルナンド・アロンソが、アルピーヌからアストンマーティン
ニック・デ・フリースがメルセデスのリザーブドライバーからアルファタウリ
へと移動して、ダニエル・リカルドはマクラーレンからレッドブルのリザーブ
ドライバーに転身、セバスチャン・ベッテルは引退し、ミック・シューマッハ
とニコラス・ラティフィは契約終了になりました。



普通に考えれば、アルファタウリでは先輩になる角田裕毅がチームリーダーと
いう見方をされますが、新たにチームメイトになる、ニック・デ・フリースは
F2とフォーミュラEの二つのカテゴリーで、年間チャンピオンになっています
から、経歴としては角田裕毅よりも経験豊富と言えると思います。
2023年は角田裕毅にとっては、どれだけ存在感を示せるかが重要でしょうね。


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