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2022年・F1-GP第15戦 オランダGP 予選 [モータースポーツ]

後半戦が始まって、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンに移籍する
という話が出たのと、ダニエル・リカルドが今年限りでマクラーレンを去ると
いう話は出ていますが、噂になっているピエール・ガスリーのアルファタウリ
との契約をアルピーヌが買い取るという話はどうやらデマで終わりそうです。

Mick Schumacher Dutch.jpg

他に出ている話では、ミック・シューマッハがフェラーリとのリザーブ契約を
終了して、ハースとの契約も更新されず、次のチームを探す必要があるという
噂話と、アルファロメオの周冠宇の契約について延長説と打ち切り説があって
周冠宇本人よりも中国に対する信頼度が影響している感じはあります。


アルファタウリの角田裕毅についても、契約終了という話が出ているようです
が、チームメイトのピエール・ガスリーや、チーム代表のフランツ・トストの
意見を読むと、チームからの信頼は得られているようなので、鈴鹿サーキット
での日本grand prixで契約更改の発表があるという見方が正しいのかな。
というように予想しています。

さて、マックス・フェルスタッペンの地元で開催中されているオランダGPの
予選結果ですが、突出した速さを見せたドライバーは今回はいませんでした。
シャルル・ルクレールに0.02秒の差をつけて、マックス・フェルスタッペンが
ポールポジションを獲得、以下、シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ
のフェラーリ勢が続いて、4番手には今年は見せ場のないルイス・ハミルトン
5番手にセルジオ・ペレス、6番手にジョージ・ラッセルという順位でした。



1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5.セルジオ・ペレス(レッドブル)
6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
7.ランド・ノリス(マクラーレン)
8.ミック・シューマッハ(ハース)
9.角田裕毅(アルファタウリ)
10.ランス・ストロール(アストンマーティン)

上位三列は常連のレッドブル、フェラーリ、メルセデスでしたが、今回は少し
波乱というか、ミック・シューマッハが8番手で予選を通過して、他チームに
対して、存在感をアピールすることが出来そうです。



アルファタウリのドライバー二人は、ピエール・ガスリーはQ2を通過すること
に失敗して11位スタートですが、角田裕毅はQ3を通過して9位スタートです。
現在の順位を守ればポイント獲得が出来ますが、6位ぐらいを目指すことなら
出来そうな気がするので、アグレッシブに攻めて欲しいです。
が、攻めすぎてリタイアがあるので、興奮を抑えて冷静に攻めることが重要な
ポイントだと言えるかもしれません。


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