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2022年・F1-GP第12戦 フランスGP 予選 [モータースポーツ]

フランスGPの予選が終わり、アルファタウリの角田裕毅が4戦ぶりにQ3に進出
して、8番手スタートになりました。開幕戦以来のアップデートが有効に機能
したようですが、ピエール・ガスリーはQ1で敗退して16番手スタートになり
同じチーム内で明暗を分けました。
フリー走行1.2回目ではトップ10内でしたからマシンにトラブルがあった以外
に理由は考えられませんが、公式な発表はありません。




ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのシャルル・ルクレール。
今回も実質的にはシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンの二人
とカルロス・サインツ、セルジオ・ペレスのフェラーリ対レッドブル、という
構図に変わりはありませんが、カルロス・サインツは、パワーユニット交換の
ペナルティで最後尾スタートが決まっていたことで、シャルル・ルクレールの
サポートに徹しているので、Q3ではタイムの計測をしていません。





ということで、修正前の予選の結果は以下のようになっています。

1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3.セルジオ・ペレス(レッドブル)
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5.ランド・ノリス(マクラーレン)
6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
7.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
8.角田裕毅(アルファタウリ)
9.カルロス・サインツ(フェラーリ)
10.ケビン・マグヌッセン(ハース)
11.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
12.エステバン・オコン(アルピーヌ)
13.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
14.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
15.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
16.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
17.ランス・ストロール(アストンマーティン)
18.周冠宇(アルファロメオ)
19.ミック・シューマッハ(ハース)
20.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)

この中で、9位のカルロス・サインツと10位のケビン・マグヌッセンの二人が
パワーユニット交換の上限数を上回ったことで、最後尾スタートです。



メルセデスが、ようやくポーパシング問題に対応ができたのか、サーキットの
路面がフラットなために問題が発生していないのかは、はっきりとしませんが
ルイス・ハミルトンが4番手まで上がってきたのは帰って来た、と表現すべき
ことなのかも知れません。



決勝はシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンの一騎打ちという
訳には行かない感じはするので、今年初優勝の誰かが現れるかも知れません。


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