2022年・F1－GP第8戦 アゼルバイジャンGP 予選

アゼルバイジャンGPのポールポジションは、先回のモナコに続いてフェラーリ
のシャルル・ルクレールが、2番手のセルジオ・ペレスに0.282秒の差を付けて
獲得し、3番手マックス・フェルスタッペン、4番手カルロス・サインツという
ことでフェラーリとレッドブルが1列目、2列目を独占しました。

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メルセデスがアップデートを繰り返してはいるものの、なかなかバウンシング
問題を解決できないようで、3強の対決ということにはなりませんが、今回は
ジョージ・ラッセルが5番手、ルイス・ハミルトンが7番手ということで、徐々
にという感じではあるものの中盤以降は3強対決が実現できそうかな？という
感じにはなってきています。

モナコでは今一つ精彩を欠いていたピエール・ガスリーが、6番手でスタート
ということで、オーバーテイクの機会が多くあるアゼルバイジャンなので上位
レースの展開次第では表彰台も目指せる位置からなので、当日のテンションも
上がるのではないかと期待しています。

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角田裕毅も久し振りというか、今年になって2回目のQ3進出で8番手スタート
自信過剰の迷惑男（Q1ではウィリアムズのアルボンから、ペナルティを与えて
欲しいと要望が出るほど、故意と思われるほどの低速走行をした上に、途中で
コースアウトをしてイエローフラッグを振らせ、16位以下に沈んだドライバー
のタイムアタックを妨害しています）フェルナンド・アロンソの10番手よりも
上なので、少なくともフェルナンド・アロンソには負けないで欲しいです。
単にフェルナンド・アロンソが大嫌いなだけなんですけどね。

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フェルナンド・アロンソ自身は、わざとそうしたわけではないと言っています
が、邪魔になるほど遅いのであれば、タイムアタック待ちの列の中で並ばずに
最初から他の車に道を譲れば良かったと思います。
他のドライバーに対する文句は多いくせに、自分が俎上に上げられると本題と
外れた話をして逃れるというのは、本当に卑怯で身勝手な人ですね。

全員の順位は以下の通り
1．シャルル・ルクレール（フェラーリ）
2．セルジオ・ペレス（レッドブル）
3．マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
4．カルロス・サインツ（フェラーリ）
5．ジョージ・ラッセル（メルセデス）
6．ピエール・ガスリー（アルファタウリ）
7．ルイス・ハミルトン（メルセデス）
8．角田裕毅（アルファタウリ）
9．セバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）
10．フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）
11．ランド・ノリス（マクラーレン）
12．ダニエル・リカルド（マクラーレン）
13．エステバン・オコン（アルピーヌ）
14．周冠宇（アルファロメオ）
15．バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
16．ケビン・マグヌッセン（ハース）
17．アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）
18．ニコラス・ラティフィ（ウィリアムズ）
19．ランス・ストロール（アストンマーティン）
20．ミック・シューマッハ（ハース）

この中で、フェルナンド・アロンソの低速走行で、Q1のタイムアタックを妨害
されたのは、ケビン・マグヌッセンとアレクサンダー・アルボン。
ニコラス・ラティフィとか、ランス・ストロールって、ほぼ毎回どこかで衝突
して赤旗や黄旗の原因になっているような気がしますが、チームにとって何か
メリットはあるのでしょうかね？

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ランス・ストロールなんて、父親がチームのオーナーじゃなかったらほぼ確実
に契約解除の対象になるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうね。
金持ちの道楽で、道楽息子のパフォーマンスに付き合わされているような形の
セバスチャン・ベッテルが引退を考えている、という話も当然な気がしますし
オーナーに望まれたとしても、ピエール・ガスリーがアルファタウリから出て
アストンマーティンに行くとは思えません。

ニコラス・ラティフィは、シーズン中に契約解除という話が真偽不明ながらも
出ていますが、今のままで低迷しているようならばサマーホリディが明けたら
他のドライバーに代わっているかも知れません。

今年は割と早い段階で、来年のドライバーが確定しそうな気がします。
ちなみに、角田裕毅は2024年まで契約延長のような感じで、アルファタウリ
からレッドブルに登用されるという夢は続いていきそうな感じですね。

タグ：レッドブル バウンシング シャルル・ルクレール 予選 アゼルバイジャンGP