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2022年・F1-GP第6戦 スペインGP 予選結果 [モータースポーツ]

スペインGPの予選が終了して、ポールポジションを獲得したのはフェラーリの
シャルル・ルクレールでした。ラップタイムは1分18秒750
2番手のマックス・フェルスタッペンが、1分19秒073なので0.323秒差です。




Q3(予選3回目)の1回目のタイムアタックで、マックス・フェルスタッペン
は暫定ポールポジションでしたが、2回目のタイムアタックでDRSのトラブル
によってタイムの更新が出来ず、シャルル・ルクレールがそのラップタイムを
更新したことにより、ポールポジションは逃しました。


3番手はフェラーリのカルロス・サインツ
今年のレースでは、決勝ではあまりいい結果が出ていないこともあり、地元の
レースですから、表彰台の上の段を狙って積極的に仕掛けてくると思います。



4番手はアップデートで、ボーパシングが改善されて上下の挙動が改善された
メルセデスのジョージ・ラッセル。ルイス・ハミルトンよりも新しいマシンに
適応しているような感じです。

5番手にセルジオ・ペレスで、6番手にルイス・ハミルトンが入り、結局は上位
6台は優勝争いに絡むフェラーリ、レッドブル、メルセデスになりました。

7番手以下は下記のようになっています。
マシンさえ速ければ優勝できると豪語しているフェルナンド・アロンソは17位
いい加減に自分の立ち位置を正確に把握したらどうかと思います。

7.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
8.ケビン・マグヌッセン(ハース)
9.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
10.ミック・シューマッハ(ハース)
11.ランド・ノリス(マクラーレン)
12.エステバン・オコン(アルピーヌ)
13.角田裕毅(アルファタウリ)
14.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
15.周冠宇(アルファロメオ)
16.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
17.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
18.ランス・ストロール(アストンマーティン)
19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
20.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)

ハースの躍進は、やはりフェラーリエンジンのパワーアップもあるでしょうが
今年のレギュレーションを上手くマシンに生かしたのでしょうね。

それに対してアストンマーティンは、スペインGPのアップデートでレッドブル
のRB18に酷似したデザインを持ち込んで物議を醸していますが、今回の予選
でも好タイムが出ているわけでもなく、失敗作だと思います。

親の威光で出走しているランス・ストロールも精彩を欠いていますから、今年
コンストラクターズポイントの最下位争いをするのは、アストンマーティンと
ウィリアムズで確定という感じですね。



決勝ではシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンのバトルを邪魔
することなく、素直におとなしく周回遅れで走って欲しいです。


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