シンガポール・コラボキャンペーン

2020年のクルーズ船の感染から延々と続く新型コロナウイルスの自粛。
デルタ株、オミクロン株と新たな変異株が現れて、海外旅行などは全く無理と
いう状況が続いていますが、インフルエンザなどと同様に、予防接種によって
感染を防げないまでも、軽症化することが可能になり、複数の治療方法が確立
出来れば、国内のみならず海外旅行も自由にすれば良いと個人的に思います。



「アメリカンフィーリング」初めて飛行機に乗った頃に、JALのCM曲として
流れていた歌で、窓の外はスカイブルーという歌詞が頭にずっと残っています。
アメリカに行ったことは無いんですけどね...。

ワクチン接種を拒否する人にはその人の信念があるでしょうから、それは個人
の判断なので尊重されるべきだと思いますが、マスクをするかしないかは店舗
や交通機関の裁量なので、それには従うのが社会人としての常識でしょう。

マスクをしたくないのならしなければ良いですが、航空会社がマスクの着用を
お願いベースでしているのに対して、人権を無視する憲法違反だと騒ぐような
市会議員なんてのは、税金で養う必要はありません。辞職してマスク撲滅教の
教祖にでもなれば良いんですよ。個人の空間は自由ですが共有空間は公共の場
であるという区別も出来ない人は外出するべきではないです。

個人的にマスクに愛着も無いですし、風邪をひいてもマスクなど着けたことは
ありませんでしたが、共有スペースではマスクはしています。

という話はともかくとして、新型コロナウイルスも一定の予防効果が確認され
治療薬も開発されているわけですから、海外旅行の制限も無くして欲しい、と
思いますし、実際にグアム島やシンガポールではワクチンを二回以上接種して
陰性証明があれば隔離は無くなりました。

シンガポールは昨年（2021年）、日本との外交関係樹立55周年ということで
テレビ放映から55周年の「ウルトラマン」とタイアップして、キャンペーンを
展開していましたが、4月1日から全ての国・地域からの2回のワクチン接種済
旅行者に対し、出発前の検査で陰性であれば、入国後の隔離措置を免除という
体制に移行したことから、再び、タイアップキャンペーンを実施します。


「レッドキング」「ネロンガ」「グビラ」vs「ウルトラマン」「マーライガー」
マーライオンとタイガーなのかな？スポンサーはタイガービール？

シンガポールは、ホテルが高い（日本が負け組で、世界の平均賃金のレベルに
追いついていないだけなんですが）けど、行けるようになったから行きたいな
と思っていましたので、なるべく早い機会に行きたいな。
あくまでも自粛優先の人にとっては、とんでもない話かも知れませんが、人の
考えはそれぞれなので、自粛したい人はそれで良いと思います。



JALの搭乗時の音楽を聴いて、今は我慢の時だと思ってきましたが、先行きの
見通しが少し明るくなってきて、音楽を聴くとテンションが上がります。



【蛇足の独り言】
マスコミはアホウのように第7波と言っていますが、第５波、第６波の時から
波の高さが変わっているだけで、極端に言えば第１波から日本政府は何一つと
して有効な対策などしていません。地方行政と医療機関（尾身のところは何も
していないわけですが）の懸命な努力の成果であって国会議員なんて偉そうに
ふんぞり返っているだけで何もしない、出来ない無能集団でしかないと、私は
評価しています。あと、地方行政から大阪府知事と大阪市長は除きます。

タグ：日本航空 キャンペーン ウルトラマン シンガポール 新型コロナウイルス