「トップガン・マーヴェリック」の最新予告編

1986年公開の「トップガン」から36年、伝説のパイロットが教官として復帰
する最新映画「トップガン・マーヴェリック」が、5月27日に公開されます。



以前にも楽しみにしていますという記事を書きましたが、今回の予告編が最新
かつ最終予告ということで、マーヴェリックが現役のトップガンを相手に教官
として復帰し、なんらかの重要なミッションに立ち向かう様子が予告編の中で
描かれていますが、自信満々で現役のパイロットたちを挑発するように実戦的
な訓練を始めたマーヴェリックの本心を理解することが出来るか、出来ないか
が、この最新作を楽しく見られるかの分岐点のように思います。

「トップガン」の時には最新の艦上戦闘機だったF-14トムキャットは現在では
全機が退役をして、F/A-18スーパーホーネットに置き換わっているため、この
作品では、F/A-18が主役（俳優の主役は、トム・クルーズ）です。



もしかしたら、公開が一年後になっていたとしてら、最新のF-35ライトニング
だったかも知れないなとは思いましたが、東シナ海での訓練中に航空母艦から
海に落ちるという失態を演じていることと、F/A-18のプログラム改修によって
敵機探査能力が向上していることもあるので、映画の中ではあくまでも海軍の
主力戦闘、攻撃機はF/A-18になるのかな。

アメリカ映画のCGの技術革新は凄まじい速さで進化していて、ライオンキング
やジャングルブックなどのディズニー映画では、全編がCGで作られていますが
この「トップガン・マーヴェリック」は、全て実写撮影がセールスポイントの
一つになっていて、俳優が実際に戦闘機に乗っている（操縦しているかまでは
わかりません）ので、顔面にGがかかることによって変形する様子も見ること
が出来るようになっています。

今年、必ず観るぞと心に決めた作品はこの「トップガン・マーヴェリック」と
「ジュラシックワールド・新たなる支配者」の二本ですが、そのうちの一本を
約二か月後には観られるようになりましたが、コロナの感染拡大が心配です。

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