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EDの前兆として始まること [健康・医療]

コロナ禍とそれに伴って職場を失ったり、外出の制限、不慣れな生活環境など
ストレスの理由が多岐に渡るようになったことによって、日本国内におけるED
(勃起不全)患者は増加し続けているという状況になっているとされています
が、実際にはストレス以前に、人間は老化しますからね、老化こそがもっとも
基本的なEDの原因であることは間違いありません。

Erectile dysfunction_image.jpg

基本的には、30代から男性ホルモン(テストステロン)は、分泌量が減り始め
これによっていわゆる「男性更年期障害」が始まるわけですが、男性ホルモン
の減少の大きな要因が動脈硬化による精線機能の低下です。


動脈硬化が要因ということは、単純に言えば生活習慣病によって男性ホルモン
は減少するということになりますから、糖尿病など複数の生活習慣病を併発し
その治療を受けている人は、潜在的予測も含めてEDの傾向があります。



以前は、動脈硬化の影響が現れ始めると、脳が異常を察知して自ら精線機能を
昂進させて男性の性機能の低下をカバーしていましたが、最近の社会情勢とか
無責任で好戦的な政治家の日本を破滅に向かわせるような発言に嫌気がさした
ということか、慢性的なストレスによって、脳自体の働きが低下しているので
男性ホルモンを分泌する能力を維持する力が弱まっているのが現状です。

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そんなわけで、EDの患者が増えている反面、通常は静かに進行していくはずの
生活習慣病を早期発見するための物差しとして、EDの症状を早めに察知すると
慢性化する生活習慣病の改善を早い段階で進めていくことが出来ます。

lovers_again.jpg

一つの例として、40歳代の人が一週間の間に一度も朝立ちしないということは
血管の健康面で生活習慣病のリスクが高まっているということを意味している
ということになりますから、すでになにか気になる症状があるはずです。
後回しにしないで、早めに罹りつけの医師に相談されることをお勧めします。


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