F1 プレシーズンテスト・1日目の結果 [モータースポーツ]
プレシーズンテストの1日目、去年まではレギュレーションに多少の変更事項
があったとしてもウイングの仕様が少し変わったとか、微調整レベルの変化で
あったのに対して、今年は大きな変更があって一昔前のウイングカーとまでは
言いませんが、シャシーの形状によってダウンフォースを獲得するコンセプト
と18インチタイヤの採用ということになっているので、細かい調整などに昨年
よりも多くの時間をかけている印象があります。
毎年、1日目はどこかのチームでなんらかのトラブルが起きて、1日走れないと
いうようなことがありましたが、今年は全てのチームが全く走れないといった
大きなトラブルに遭遇することなくテストが進められているので、最低周回数
のアルファロメオでさえ、32周の周回をしています。
があったとしてもウイングの仕様が少し変わったとか、微調整レベルの変化で
あったのに対して、今年は大きな変更があって一昔前のウイングカーとまでは
言いませんが、シャシーの形状によってダウンフォースを獲得するコンセプト
と18インチタイヤの採用ということになっているので、細かい調整などに昨年
よりも多くの時間をかけている印象があります。
毎年、1日目はどこかのチームでなんらかのトラブルが起きて、1日走れないと
いうようなことがありましたが、今年は全てのチームが全く走れないといった
大きなトラブルに遭遇することなくテストが進められているので、最低周回数
のアルファロメオでさえ、32周の周回をしています。
1日目のトップタイムは、マクラーレンのランド・ノリス
103周を走行して、一人だけ19秒台に突入していることから、マクラーレンの
2022年型マシンは新レギュレーションに上手く対応できているようです。
二番手はフェラーリのシャルル・ルクレール、三番手にも同じくフェラーリの
カルロス・サインツということで、二人合わせて153周を走っています。
四番手、五番手はウイリアムズから移籍したジョージ・ラッセルと、引退説が 出ていたルイス・ハミルトンのメルセデスのコンビが20秒台のタイムを出して 二人で127周を周回しています。 去年のワールドチャンピオンのマックスフェルスタッペンは147周と一人では 最大の周回数を走り込んでいて、タイムを短縮するよりも、長い距離を走って 新しいホンダ製エンジンの基本的な耐久性などを実測している感じです。
同じように、昨年よりもコンパクトになったとされているホンダ製エンジンを
搭載しているアルファタウリの角田裕毅も一人で午前・午後の走行を担当して
121周を周回していて、去年とは違っているマシンのフィーリングを体感する
ことに時間をかけている感じでした。
二人揃って二年目になるハースのニキータ・マゼピンとミック・シューマッハ
は二人合わせて42周という状況になっていて、簡単に言えば準備不足というか
ハースというチーム自体が、F1に参加している理由がわからないぐらい、常に
一歩、二歩、他のチームよりも後ろをついてきている感じです。
数年内にはポルシェやアウディなどのドイツのメーカーや往年のチャンピオン
マリオ・アンドレッティが率いるチームの参戦が噂されている中で、ハースの
存在場所は失われて行きそうな気がしてなりません。
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