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2022年のF1-grand prix [モータースポーツ]

2022年の規定に沿った新型マシンの発表が二週間後から順次、各チームから
実施されることで、次はテスト走行に視点が移り、いよいよ本番が開幕という
流れになっていくわけですが、今年もコロナ感染症は続いています。



とは言うものの、デンマークで規制が撤廃になったように隠れて見ているだけ
の対策にもならない対策を続けていく意味が無いという方向でヨーロッパ諸国
は動き出す気配がありますので、少なくとも三回目のワクチン接種が終われば
F1-grand prixの開催の障害にはならないのではないかと、あくまでも個人的
には見ています。(予測しています)


2021年に中止になったオーストラリア、カナダ、シンガポール、そして鈴鹿で
開催される日本GPも日本政府のオリンピック偏重が終わることで普通に開催が
可能なのではないかと思います。もしも出来ないようなら昨年の反省を生かす
ことの出来ない各省庁は余程の能無しなのでしょう。



ということで、2022年のカレンダーです。
第1戦:バーレーンGP(3月20日)
第2戦:サウジアラビアGP(3月27日)
第3戦:オーストラリアGP(4月10日)
第4戦:エミリアロマーニャGP(4月24日)イモラ開催(中国の代替)
第5戦:マイアミGP(5月8日)初めての開催
第6戦:スペインGP(5月22日)
第7戦:モナコGP(5月29日)今年からモナコ特有のルールは撤廃されます。
第8戦:アゼルバイジャンGP(6月12日)
第9戦:カナダGP(6月19日)
第10戦:英国GP(7月3日)
第11戦:オーストリアGP(7月10日)
第12戦:フランスGP(7月24日)
第13戦:ハンガリーGP(7月31日)
第14戦:ベルギーGP(8月28日)
第15戦:オランダGP(9月4日)
第16戦:イタリアGP(9月11日)
第17戦:ロシアGP(9月25日)
第18戦:シンガポールGP(10月2日)
第19戦:日本GP(10月9日)
第20戦:米国GP(10月23日)
第21戦:メキシコGP(10月30日)
第22戦:サンパウロGP(11月13日)
第23戦:アブダビGP(11月20日)

何故か、ブラジルだけはブラジルGPではなく、サンパウロGPなんですよね。
国内で開催候補地同士で揉めているので、国ではなく都市として開催するとか
なにか理由があるのでしょうね。



昨年、実施されたスプリント予選は3戦でしたが、今年は6戦が予定されFIAは
ほぼ確定だと考えているようですが、スプリントレースを増やしたいのならば
年間予算上限の積み増しが必要だと主張するチームがあるため、参加チームの
合意が取れていない状況になっています。

スプリント予選を実施すると事故リスクが高まるので、年間予算を増やしたい
という意見も合理性はあると思いますが、スプリントレースに参加したチーム
には各レース毎に約5,000万円の補償料が支給されるらしいので、その金額で
収められるようにするのもまたプロフェッショナルだと思いますけどね。
事故まではコントロール出来ないと考えれば確かにそうなので難しいですね。


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