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エイリアンからのメッセージ? [UMA・UFO・幽霊]

宇宙からの電波を観測していた天体物理学者ナターシャ・ハーリーウォーカー
博士を筆頭とする研究チームが、英国の科学誌ネイチャーに発表した論文では
観察している間の数時間の間に現れたり消えたりする天体が発見され、それは
地球から約4,000光年離れた場所にあるようです。



現れたり消えたりするものが天体と呼べるのか?と一般人である私は思います
が、点滅を繰り返す天体は普通に存在しているようで、「トランジェント」と
呼ばれているということです。


一般的には「トランジェント」は恒星の最期(太陽の寿命は100億年で現在は
50億年経っているので、あと50年は燃え尽きることなく核融合を続けられる
と見られています)の状態か、すでに燃え尽きた後の活動とされています。

太陽も燃え尽きることが確実なので、数千個とも数万個とも言われる銀河系の
恒星の中にも燃え尽きそうなの星はありますし、逆に超新星のように新たな光
が見つかる場合もあるということで、基本的には長くは続かないのが普通の星
のようですが、発見された星は18分の間を開けて、1分間ずつ光を放射すると
いう規則性のあるもので、現時点では謎の天体とされています。

この強い光は強力な磁場を持った終末を迎えた星が電波を発していると推測を
されていますが、正体が不明ということは、もしかしたら想定とは全く違って
人間の知識の範囲を超えたエイリアンの存在かも知れないということです。

正体不明である以上、肯定することは出来ないでしょうが、完全に否定すると
いうことも、また出来ないはずで、例えば理論上では光速と同じレベルの速さ
で飛べる光子ロケットでも4,000年かかる距離の星から、宇宙戦艦ヤマトの中
で使われていたワープ(スターウォーズではジャンプ)の理論でエイリアンが
地球に飛んでくることも絶対に無いとは言えないはずです。



個人的には、太陽系そのものが一つの水槽の中に創られた世界かも知れないと
(人間が微生物を観察するように)思うこともあるので、広い宇宙だと人間は
思っていても、さらに大きな存在が観察しているかも知れないという視点だと
ある日突然、エイリアンのUFO群が空に現れてもおかしくはないはずです。



なんてことを想像力を働かせながらニュースを読んでいると、地球という一つ
の惑星の上で戦争だ、紛争だと、宗教の違いや文化の違い、欲望を満たすため
に同じ人類同士がいがみ合っている地球という惑星の生き物である人間は視野
が狭く、近視眼的で愚かな生き物だなと思えて来ます。



太陽の寿命が後50億年の今こそ、地球をリセットする時だと見えざる力により
人類の歴史が一旦終わるということがあっても、おかしくはないでしょう。


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