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武豊騎手・念願の朝日杯FS制覇 [競馬]

12月19日に開催された朝日杯フューチュリティステークスで、3番人気の優駿
ドウデュースに騎乗した武豊騎手が、22回目の挑戦で初制覇を達成しました。



現在GⅠレースは、2月のフェブラリーステークスから、24レースありますが
ホープフルステークスは2017年からGⅡから格上げされているので、それ以前
は22レース(大阪杯も、この年から格上げ)でしたからね、その基準で言えば
唯一勝てていなかったのが、朝日杯フューチュリティステークスです。


とは言うものの、年末に開催されるホープフルステークスも、GⅠに格上げに
なってからは勝てていませんから後一つということになりますね。

ホープフルステークスの前身だった「ラジオNIKKEI杯」や「ラジオたんぱ杯」
だった頃には、ダノンバラードとか、ヴィクトワール・ピサ、ヴァーミリアン
アドマイヤベガで計4勝していますからね、GⅠの格付けでは勝っていませんが
勝っていないわけではありません。

そうは言っても、レースの名称も違うし、格付けも違いますからね、やっぱり
GⅠのホープフルステークスを勝ってコンプリートということになるのかな。

ということで、ホープフルステークスなんですが、その前に有馬記念があると
いうもののコントレイルは引退してしまい、今年一年で海外GⅠを三勝すると
いう偉業を達成したラヴズオンリーユーも引退ということで、エフフォーリア
グランアレグリア、タイトルホルダーのトップ3と、引退するキセキぐらいが
見所なので、武豊騎手の全GⅠ制覇の方が注目度が高そうです。

グランアレグリアの引退式はJRAがYouTubeで生中継するらしいので、それ
は見たいと思いますが、28日のホープフルステークスも要注目です。



ということで、武豊騎手が騎乗予定なのがアスクワイルドモア。
父:キズナ、母ラセレシオンで母父がゼンノロブロイなんですよね。
3代目にサンデーサイレンスが被るということで、ちょっと血が濃くないか?
なんて思いますが、いかがなものでしょう。

今まで4回出走して1着1回、2着が3回と、馬券は外しませんが勝ちきれない
タイプなのかな?という感じです。
距離が1800メートルばかりだったので、もう少し距離が伸びれば届く追込み型
の脚質だと考えれば、2000メートルに距離が延びるので勝負になるのかな?と
いう印象のある馬ですね。

今年中にGⅠ完全制覇と考えているようなので、期待は出来そうです。


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