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2022年のF1ドライバー [モータースポーツ]

先日のオランダGPが終了して、今年のF1-GPは残すところ8レース(日本GP
オーストラリアGPの代替開催地が決まれば、残り10戦にはなりますが…)に
なり、ドライバーの移動や契約延長が続々と発表されています。




2021年と同じ布陣で2022年を戦うことが確定しているのは、アルファタウリ
マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、アルピーヌの五つのチームになって
いますが、アストンマーティンもドライバーは基本的に変更はないということ
で、車体の色は変わるかも知れないみたいですね。


但し、アストンマーティンがフェルナンド・アロンソに契約を持ちかけている
という噂話もあるので、もしかしたらアルピーヌのフェルナンド・アロンソと
セバスチャン・ベッテルの交換トレードがあるかも知れません。

メルセデスは今年の始めから噂にあった通り、バルテリ・ボッタスが移籍して
アルファロメオで新たなスタートになり、ボッタスのシートにはウイリアムズ
から移籍するジョージ・ラッセルが座ることになります。



アルファロメオは、キミ・ライコネンが引退した後に、バルテリ・ボッタスを
迎え入れるわけですが、アントニオ・ジョビナッツィについては契約延長の話
が出てきていませんので、今年のF2チャンピオンがステップアップするのかと
いう話もありますが、ハースでミック・シューマッハと完全な不仲状態にある
ニキータ・マゼピンが移籍するのでは?という憶測もあります。



ニキータ・マゼピン自身がハースの走らないマシンに嫌気がさしているという
見方もありますが、そもそもハースのマシンから乗り換えたら速くなるのか?
という根本的な見方もありますからね、ニキータ・マゼピンの思い通りに進む
かと言ったら、ちょっと難しい感じはしますね。

ジョージ・ラッセルが抜けたウイリアムズは、ニコラス・ラティフィも契約を
解除して一新された新生ウイリアムズになるのではないか?という話でしたが
ニコラス・ラティフィは、来年も継続になり、レッドブルとの契約を終了した
アレクサンダー・アルボンと契約をしました。



留年は一年のみ、それ以上待たなければならないようならばフォーミュラ-E
かインディカーに乗ることも考えると言っていましたが、F1のキャリアを再開
出来ることになって良かったですね。

ということで、F1の残るシートは実質的にアルファロメオの一つのみです。
ニキータ・マゼピンの願望が叶えば、ハースのシートが空きますが、それでも
やはり一つであることに変わりはありません。

フォーミュラEでチャンピオンを獲得した、ニック・デ・フリースが2022年
のアルファロメオ、又はウイリアムズのドライバーとして契約するという話が
ありましたが、チャイナマネーのスポンサーが付く周冠宇が有力になっている
ということなので、ニキータ・マゼピンの願いは叶わないかも知れません。

イタリアGP後には、発表があるようなので来週には全てのマシンのドライバー
が確定していることになるでしょう。


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