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「バケモノの子」がミュージカル作品になる [シネマクラブ]

2016年「第39回日本アカデミー賞」で、最優秀アニメーション作品賞を受賞
した「バケモノの子」=細田守監督作品が、来年4月から、劇団四季によって
オリジナルミュージカル化されて上演されることになりました。



映画が公開されたのが、2015年なのでもう15年経っていますし、テレビでも
放映されているので、ストーリーを知っている人は多いと思いますが、人間界
の「渋谷」とバケモノ界の「渋天街」を行き来するバケモノの熊徹と猪王山と
それぞれの息子(本当の息子ではない)の九太と一郎彦の二つの大きな対決を
表現し、さらにクライマックスの渋谷の惨状の描写をどのようにするのかなど
とてもスケールの大きさ作品になることでしょう。


劇団四季史上、最大規模のオリジナル作品を上演するにあたり、劇団四季では
主人公の九太の少年時代と、バケモノの世界「渋天街」の猪王山の息子二人の
少年時代を演ずる子役のオーディションが実施されます。



オーディションの開催日程は、8月19日から22日の四日間で予選と本選が実施
されて、募集する役は九太(本名は蓮)、一郎彦、二郎彦の三人
応募資格はそれぞれに微妙に違っていて、蓮役は9‐12歳の男子で身長は130~
145センチ前後、一郎彦役は9‐13歳の男女で、身長は130~145センチ前後に
なり、二郎彦役は8‐10歳の男女で、身長は120~130センチ前後となっていて
男子の場合は変声期前であるという条件があります。

劇団四季と言えば、厳しい稽古で有名ですしミュージカルですから歌も歌えて
演技も出来なければいけなくて、さらに開演当日であってもコンディションが
悪ければ降板になり、再トレーニングが命じられるという世界なので、全くの
素人が挑戦して合格するわけはないですが、挑戦したい人は多いでしょうね。

締め切りは7月21日の15時必着なので、あまり迷う時間はありません。
挑戦する価値はあり過ぎるぐらいあると思うので、将来の日本演劇界を背負う
気概のある少年少女に挑戦して欲しいです。



応募は専用の応募用紙をダウンロードして、郵送での応募になります。
https://www.shiki.jp/applause/bakemono/audition/pdf/application_form.pdf

〒225-8585 横浜市青葉区あざみ野1-24-7
劇団四季『バケモノの子』子役オーディション係


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