2021年 F1-grand prix の中止と延期

先回の記事で、今年は順調にスケジュールが…と書きましたが、それは現時点
の話で、6月13日に予定されていたカナダGPが中止になり、その代替開催地の
トルコも延期になっていますので、シーズンを通して予定通りということには
なっていません。（トルコは無期延期で、代替日は未定です）



トルコGPが無期延期になったため、フランスGPが1週間早くなり6月18日から
6月20日に変更、昨年と同じくオーストリアGPが6月25日から6月27日の1回目
【シュタイヤーマルクGP】として開催、7月2日から7月4日のオーストリアGP
として2回目が開催されることが決まっています。

また、シンガポールGPは、「ファンをはじめ請負業者、ボランティア、そして
スタッフの健康と安全を守っていく中、ファンの期待に応える完全なイベント
を開催するのは不可能である」として10月の開催を中止しました。

開催を断念するにあたり「最終的に、われわれは責任を負い、そして慎重かつ
良識的になる必要がある」と、どこかのオリンピック組織委員会のカボチャ頭
の間抜け達と日本語の不自由なオリンピック担当大臣に、聞かせるだけでなく
爪の垢でも、へそのゴマでも、鼻くそでも良いので飲ませてやりたいです。






妄言爺に媚を売り、国民の意見は無視する最低のクズだと思います。

鈴鹿GPも中止の可能性が高いということになっていますが、ホンダの最終年と
いうこともありますから、なんとか開催できるようになれば良いと思いますが
見えない相手だけに、やっぱりワクチン接種がカギを握る感じかな。

一応、8月29日から鈴鹿GPのチケット発売が開始される予定です。
東京で無理やりオリンピックを開催することで、変異株が混ざり合ってさらに
複雑な変異が進むようだと、まさにウイルスが覇権を競うコロリンピック状態
になるわけで、そんな状態になった後の日本ではイベントの開催以前に国民の
健康状態が非常に憂慮されるわけですが、私は主催者じゃないと責任の放棄に
転じた菅義偉の無責任によって鈴鹿GPの中止は確定的になるので、金儲けだけ
のために強行開催するオリンピックは中止になることを望みます。

最悪、鈴鹿GPが中止になった場合は代替え開催地はマレーシアが有力という話
が出ていますが、こちらはなんとか中止にならないことを望みます。


鈴鹿のレースは、現時点では2019年が最新です。

現時点で無期延期が決まっているのが、中国GP、トルコGPの二つ。
中止が確定したのがシンガポールGPとカナダGP、開催が危ぶまれているのが
ブラジルGPとメキシコGP、オーストラリアGP、アメリカGPという感じになり
前半戦はともかく、後半戦はかなりの入れ替わりがあるかも知れませんね。

タグ：鈴鹿サーキット 中止 シンガポールGP 新型コロナウイルス F1