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2021 F1 grand prix Round1 決勝 [モータースポーツ]

バーレーンGPの決勝ですが、一周目でニキータ・マゼピンが単独クラッシュ
ということで、ポールポジションから好発進したマックス・フェルスタッペン
でしたが、いきなりペースカーが先導するということになってしまいましたが
再スタート後も先頭に立ってレースを引っ張りました。

ハースの車は去年からの進化が無い上に、スポンサーマネーでシートを買った
と揶揄されているニキータ・マゼピンでは完走も難しいだろうと、予想しては
いましたが、一周目で消えるとは思いませんでした。



ミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハであってもハース
のマシンでは、上位チームどころか、ウイリアムズに迫ることも難しい感じで
終止、最後尾を追走するという状況になっていたのは気の毒な感じでした。


結果としてはピエール・ガスリーとニコラス・ラティフィがレースから脱落し
ピットに入った後でレースが終わったため、完走したミック・シューマッハは
16位という結果にはなりましたが、実際には最下位です。

フェラーリは将来的にシャルル・ルクレールとミック・シューマッハで参戦を
して行く、という見方があるのですから、ミック・シューマッハをハースから
デビューさせたのは失敗ではないかと思います。



フェルナンド・アロンソも想定通り、リタイヤしました。
Twitchで見ていたので、実況アナウンサーの言葉が意味不明だったため理由は
わかりませんが、エンジンやタイヤにトラブルがあるとは見えませんでした。
また、マシンがどうとか自分以外に責任を転嫁したコメントが出るでしょう。

マックス・フェルスタッペンは快調に先頭を走っていましたが、ピットイン中
にルイス・ハミルトンに抜かれて、8秒以上の差を付けられましたが一周毎に
1秒ずつ差を縮め、53周でハミルトンを抜いたものの、54周目に抜き返されて
そのままルイス・ハミルトンが56周を走り切り開幕戦の優勝を決めました。

ピエール・ガスリーは、序盤でフロントウイングが弾け飛ぶ接触事故に遭遇し
ウイングを交換してレースに復帰しましたが、残念ながら完走できずに17位で
レースが終わりました。

ホンダエンジン勢では、ピットスタートだったセルジオ・ペレスが、5位まで
順位を上げて入賞、デビュー戦の角田裕毅は9位で入賞して、ガスリーの事故
がなければ4台とも入賞できたと思えるほどエンジンは力強かったです。
今年でホンダが撤退するというのは本当に残念な気がします。


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