北山修さんが白鴎大学の学長就任 [音楽]
北山修さんと言っても、40代よりも若い人は知らない人が多いでしょうね。
アルフィーのファン(それでも30代以下の若い世代は少ないかな)の方ならば
坂崎幸之助さんのソロ活動で共演したりしていることもあるので、昭和40年代
のフォークソングの歌詞を相当数書いている人だとご存知かも知れません。
コミックソングのような体裁の「帰って来たヨッパライ」の大ヒット曲を発表
したザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとして活躍後、故・加藤和彦さん
や故・はしだのりひこさんが作曲、歌唱した「あの素晴らしい愛をもう一度」
や「花嫁」「風」、堺正章さんの「さらば恋人」杉田二郎さんが、ジローズと
して歌った「戦争を知らない子供たち」などの作詞をしています。
アルフィーのファン(それでも30代以下の若い世代は少ないかな)の方ならば
坂崎幸之助さんのソロ活動で共演したりしていることもあるので、昭和40年代
のフォークソングの歌詞を相当数書いている人だとご存知かも知れません。
コミックソングのような体裁の「帰って来たヨッパライ」の大ヒット曲を発表
したザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとして活躍後、故・加藤和彦さん
や故・はしだのりひこさんが作曲、歌唱した「あの素晴らしい愛をもう一度」
や「花嫁」「風」、堺正章さんの「さらば恋人」杉田二郎さんが、ジローズと
して歌った「戦争を知らない子供たち」などの作詞をしています。
中学生の時、校内合唱大会で必ず、どこかのクラスで歌っていました。
「花嫁」は遠い親戚の息子さんが結婚する時の結婚式で新郎が歌っていました。
「さらば恋人」は堺正章さんの代表曲だと勝手に思っています。
加藤和彦さんが自殺してしまったことが本当に残念でなりません。
元々が学業優秀な人だったので、作詞家としての活動はメインではなく精神科
の医師として活躍された後は国際基督教大学などで教授になり、白鴎大学では
副学長、名誉教授になり、この春からは学長に就任されました。
加藤和彦さんが自殺という道を選んだあと、お別れ会を主宰して本当に悔しく
悲しい思いをされたことを加藤さんの遺影に語り掛けていましたが、あれだけ
の名曲とされている歌詞をたくさん書いている北山修さんも、加藤和彦さんや
はしだのりひこさんの曲がなければ、昭和のフォークソングブームの立役者の
一人にはなれなかったかも知れませんでしたから、お二人を見送った後で二人
の分まで「平和」や「愛」を語り続ける学長として頑張って欲しいです。
「戦争を知らない子供たち」を左翼の作品だと、コメントを書いているバカが
いましたが、戦争を肯定して意味の無い戦いをすることが右翼とか、保守だと
勘違いしたバカにつける薬が無いのが残念な話ですが、反戦には右翼も左翼も
ないことぐらいは理解して欲しいものです。
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