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2021 F1 grand prix Round1 予選 [モータースポーツ]

例年はスペインのカタルーニャサーキットで開催される合同テストが開幕戦が
開催されるバーレーンで開催され、2021年仕様のエンジンではメルセデスを
超えたとも評されていたホンダエンジンの実戦が始まりました。





フリー走行ではFP1からFP3まで終止トップタイムを出していたレッドブルの
マックス・フェルスタッペンが予選においてもトップタイムを記録して開幕戦
のポールポジションを獲得し、決勝レースでの戦いが楽しみになりました。




同じくホンダエンジンのドライバーではアルファタウリのピエール・ガスリー
がマックス・フェルスタッペンと約1秒差の5番手スタートになり、残念ながら
Q3への進出は叶わずQ2で脱落したレッドブルのセルジオ・ペレスが11番手の
スタート、そしてアルファタウリのルーキーである角田裕毅は13番手スタート
ということになりました。



同じく今シーズンからルーキーとして参戦したミック・シューマッハは19番手
ニキータ・マゼピンは20番手と、最後列スタートになって、ルーキーの中でも
角田裕毅の速さが際立っていると言いたいところですが、ハースチーム自体が
公式テストの当日に初めてマシンにエンジンを積む、という開発遅れの状態に
ある上に資金面でもギリギリの状況ということで、最終戦まで出走できるかも
怪しいような感じなので、ハースの新人二人は参考程度という感じかな。



二年のブランク明けで復帰したフェルナンド・アロンソは9番手スタート。
マックス・フェルスタッペンやルイス・ハミルトンよりも自分は優秀だと発言
したりして自信過剰というか、相変わらず好かん奴です。

自分よりも若い誰よりも速いけれど、アルピーヌのマシンでは今年勝つことは
難しいとか、マクラーレン時代と同じく車かエンジンのせいにしないと自分が
勝てない理由は見つけられないみたいで、そりゃメルセデスやフェラーリでも
ルイス・ハミルトンやシャルル・ルクレールのチームメイトにしたいとは絶対
に思わないだろうなと思います。

去年は、戦闘力を大きく落としたフェラーリですが、シャルル・ルクレールが
4番手スタート、移籍したカルロス・サインツが8番手スタートとドライバ―は
二人ともQ3進出をしていますので最悪の状況は脱した感じがします。

フェラーリから出て、アストンマーティンに移籍して心機一転、上位への進出
が期待されたセバスチャン・ベッテルは、走行中に小さな部品が顔面直撃とか
小さなトラブルが続いて18番手スタートになってしまいました。

決勝でどこまで順位を上げられるかが要注目という感じですが、とりあえずは
ホンダエンジンの4人のうちの何人が表彰台に上がれるかというのが、今後の
モチベーション向上のためにも開幕戦の重要なポイントだと思います。

決勝結果はまた次回以降の記事で書くようにします。


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