武豊騎手が右足甲を骨折 [競馬]
これからのGⅠレースが続く春競馬本番を前に武豊騎手が右足の甲を骨折して
ご本人の見立てでは5月頃まではレースから離脱することになりそうです。
3月20日の阪神競馬場・第10レース「武庫川ステークス」サラ系4歳以上、3勝
クラスで騎乗したソウルトレインがゲート内で暴れた際に右足を負傷し、当日
の最終レースのデンコウジエールでは1着になったものの、靭帯損傷の診断で
3月21日のレースは騎乗予定を取り止めていました。
ご本人の見立てでは5月頃まではレースから離脱することになりそうです。
3月20日の阪神競馬場・第10レース「武庫川ステークス」サラ系4歳以上、3勝
クラスで騎乗したソウルトレインがゲート内で暴れた際に右足を負傷し、当日
の最終レースのデンコウジエールでは1着になったものの、靭帯損傷の診断で
3月21日のレースは騎乗予定を取り止めていました。
その後、痛みと腫れが治まらないため京都市内の病院で再検査を受けたところ
「第2、第3、第4中足骨骨折」の診断を受け、武豊騎手の公式サイトで怪我に
ついて発表し、治りにくい場所ではなさそうなので勝手に5月頃に復帰という
目標を立てているということです。
3月28日には優勝候補のレシステンシアで高松宮記念、4月4日には税金などを
含めて総額約7億円の高額馬のアドマイヤビルゴ(父ディープインパクト)で
大阪杯、さらに翌週の4月11日にはメイケイエールで桜花賞に出走予定があり
全部は無理にしても、一つぐらいはGⅠの勝利数を増やせたかも知れなかった
タイミングなだけに悔しいことだろうなと思います。
4月18日の皐月賞で一旦、GⅠの連戦が落ち着いて、5月2日の天皇賞(春)か
5月9日のNHKマイルカップぐらいを目標に調整できそうな感じなのかもですが
その後も5月16日のヴィクトリアマイル、5月23日のオークス(優駿牝馬)が
あり、5月30日の日本ダービー(東京優駿)、6月6日の安田記念までレースは
続きますから、春競馬、後半戦での捲土重来を期待しています。
落馬して鎖骨を折ったとか腰骨を折ったとか、そんな大きな怪我ではないとは
いえ、無理をすれば、完治が難しくなることは今までの経験から学んでいると
思いますので、素人が心配することも無いと思いますが、それでも今の時期に
安静にしているのは胸がざわつくかも知れませんね。
武豊騎手の言葉通りに5月の復活を待っています。
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