性なるスポーツの祭典・オリンピック [日本社会の闇]
安心・安全に深めることを目的にコンドームが無料配布されています。
21世紀になってからでは、2000年のシドニー大会では12万個、2008年の北京
大会と2012年のロンドン大会では10万個、そして情熱のラテン系ブラジルの
リオデジャネイロ大会では45万個が無料配布されました。
配布されたからといって、それを実際に使うかどうかは別問題ですが、日本の
選手の中でも、柔道の選手(男女各一名の名前が出たことがありますが裏取り
は出来ていないので名前は出しません)がモテたという裏耳話は聞いたことが
あります。(これまた知ってる人は知っていると思います)
オリンピックの選手村での交流が縁で結婚したという選手は少なくはないので
未婚で趣味が同じで、世界レベルのスポーツ大会に選手として参加するぐらい
ですから、相性が合えば愛も芽生えるということで、選手村でなにがあろうが
それをとやかく言うつもりはありません。
人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ぬんだぞ、と以前から聞きます。
基本的にオリンピックを実施すること自体が国民に対する背任行為(倒産とか
解雇とか、日々の生活に困っている人が数万人規模でいる現実の前で、国民の
総意と言ってみたり、コロナに打ち勝った証として開催とか、寝言は寝て言え
レベルの発言をしている政治家やJOCの役員は自分たちだけでコロリンピック
を開催すれば良いのです)だと思っているので、実際に海外のどこから選手が
来るのかは知りませんが、普通に考えたら交流は無いでしょうね。
それでも大会組織委員会は選手に向けた性感染症予防の啓発を目的に、選手村
内でコンドームの提供を行う予定になっているようです。
ソーシャルディスタンスと言いながら、素肌と素肌よりも濃厚接触する交流を
推進しようという組織委員会って、バカなんですか?と直接聞きたいぐらいの
気持ちはありますが、一般人がそんな電話をしても鼻で笑われるだけだろうと
思うので、無意味に興奮するようなことはしませんが、通常とは違う大会だと
さんざん喧伝しておきながら、やってることは平時と同じです。
そう言えば数を書いていませんでしたが、東京オリンピックの場合だと日本の
国内メーカー4社が4万個ずつ納入して計16万個になります。
参加選手は約1万人が想定されているので、一人16個という計算になりますが
個人毎に配布するのではないので、1個も使わない人もいればラテン系の人は
過去の実績では使用量が多いみたいですが、これも未確認情報です。
北京オリンピックの時は選手が交流するラウンジに、お菓子のように山積みに
されてボックストレイに入れられて置いてあったらしいですが、東京でも同じ
ような感じだろうなとは思います。でも日本は細かいから個別配布かな?
退出時に余った分を返却して下さいと言って、誰がいくつ残したかまで記録を
取りそうな怖さがあります。(日本の組織は信用できないからなぁ。)
金の亡者の爺どもは「聖なるスポーツの祭典」なんてきれいごとを、言葉とは
真逆な醜悪な面構えで宣伝していますが、参加する選手たちにとっては大きな
国際大会の一つにすぎませんから、「聖なる」が「性なる」になる場合もある
かも知れませんが、実際の使用量はかなり少ないみたいです。
そもそもさ、どうして日本の選手団って橋本とか山下とか、爺さんたちとかの
役員が先頭グループなんだろうね。努力したのは選手であって、こいつらは
便乗してついて行ってるだけで目立ちたいわけでさ。基本的に変なんだよ。
日本人は特に何事も美化するのが好きなので、入場行進でも全員が同じ歩幅で
キリキリ歩くのが伝統的スタイルでしたからね、最近でこそ他の国の選手たち
のように列を乱すこともありますが、子供の頃に入場行進を見ると日本選手団
は軍隊の兵隊かと思ったぐらいです。
オリンピックの中止が確定したらコンドームの安売りはあるかも知れません。
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