日本相撲協会は黒社会 [相撲関連]
になっています)が、弟子をビール瓶で殴打した上に、兄弟子たちは救急車を
呼ぶことも無く放置して、その結果死なせてしまうという蛮行を働いた親方が
15代目を務めていた相撲部屋ですが、その16代目が今度は協会ガイドラインに
違反したとして、解雇も検討という騒ぎを起こしています。

元々、先代の時津風親方が弟子に対する傷害致死事件を起こしたことで協会を
解雇されたために急遽現役引退をして16代目になったということで、現役にも
未練があるほど若くして親方になってしまった、ということも関係するのかも
知れませんが、ルールを守ることが出来ない人のようですね。
複数の相撲部屋で問題になった野球賭博に関わって、協会役員の職位を降格に
なっていますし、新型コロナウイルス感染対策ガイドラインの違反も、今回が
二回目ということで、さすがに擁護する親方もいない(擁護したら自分自身も
関わっていたんじゃないかと言われるでしょうから触れたくないでしょう。)
ということで、時津風部屋は二代続けて親方が解雇という不名誉な記録を作る
ことになるわけで、もう時津風部屋という相撲部屋自体を潰した方が良い、と
普通の感覚の人は考えるでしょう。
それとコロナウイルス感染が怖いと引退した、序二段の佐渡ケ嶽部屋の琴貫鐵
ですが、入門後に兄弟子から下駄やデッキブラシで殴られて、喉や心臓、左肘
など四回も手術を受けていたことがあり、母親が親方に話をしようと部屋まで
出かけても時間がないと言って話もしなかったという証言が出ています。
そりゃ、なにかと言えば手術しなければならないほどの暴行を日常的にされる
ような業界で、新型コロナウイルスの陽性者が65人も出ている時に、相撲など
やってられないと普通なら思いますよね。
それでもコロナが怖いなら引退しろ、とか日本相撲協会は黒社会ですな。
こんなところに国技など名乗って欲しくないし、公益財団法人なんて、税金で
運営するなんてとんでもない話だと思いませんか。
ついでに言うと、一月場所で頭同士がぶつかって脳震盪を起こした力士がいて
その時は本人がやると言ったので、取り直しをしてスポーツ医学の専門家から
批判されたりしていましたが、今後は「今回のように、著しく相撲が取れない
場合、相撲を止めてみんなで協議して相撲を取らせるか、取らせないかを協議
して決めるということになった」と、伊勢ケ浜審判部長が言いました。
ラグビーでも、サッカーでも脳震盪を起こした場合は、試合への出場は止めて
医師の判断に任せるのが世界の常識ですが、日本相撲協会はビール瓶で殴打を
したり、デッキブラシで殴るのを容認するような医療は素人の審判部の親方が
「みんなで協議して決める」なんてことを決めている野蛮人集団です。
NHKも民放も、黒社会組織の日本相撲協会の放送はボイコットをして、筋肉脳
ではない法律順守、医科学を尊重する運営組織になるまで日本相撲協会の活動
を停止させるのが社会の規範だと思います。
不祥事を何度繰り返しても改められない組織は解体するしかありません。
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