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ハルク・ホーガンが15年振りにWWEに登場 [スポーツ]

昔、小中高生だった頃にプロレスを見ていた頃は、NWAとかAWAなどの団体
がありましたが、WWWFがアメリカ国内のプロレス団体を巻き込んで統一し
現在はWWEがアメリカを代表するプロレス興行団体になり、日本人レスラー
(現地ではレスラーではなくスーパースターと呼ばれています)の中邑真輔が
参戦して日本でも試合結果が報じられています。



日本のようにプロレス団体が林立していても、それぞれの団体を全部覚えると
いうことは難しい部分がありますが、アメリカのWWEのように数多くの選手
が所属していると、今度はまた名前を覚えることも難しい感じの規模です。


中邑真輔が所属しているのはWWEのスマックダウンで、毎週金曜日に試合が
テレビで生中継されているのに対して、もう一つのロウは毎週月曜日の試合が
生中継されていて、どちらの番組も人気がありますが、さらに若手選手だけの
NTX(スマックダウン、ロウが、実績のある主力で構成されているのに対して
NTXは育成クラスという感じです)があり、日本人ではKUSHIDA、紫雷イオ
などが所属しています。中邑真輔も移籍したばかりの時はNTXの所属でしたが
NTXでチャンピオンになって、スマックダウンに昇格しました。

というか、日本人選手の報道で知っているだけなので、これ以上詳しいことは
わからないのですが、興行規模や選手層の厚さなど、いろいろな部分で世界一
のプロレス団体がWWEということになります。

ここでようやく書きたかったことが書けるわけですが、日本の新日本プロレス
や全日本プロレスへの参戦で人気の高かった、ハルク・ホーガンが15年振りに
WWEマットに復帰するという話があり、67歳で現役復帰するのかね?という
感じでしたが、さすがに背中に古傷を持つ高齢者が復帰するのは無理でしょう
と思ったら、やっぱり応援として出てきただけで試合はしませんでした。

ハルク・ホーガンが日本のプロレスで人気だった頃はブルーザー・ブロディや
スタン・ハンセン、ファンク兄弟、アンドレ・ザ・ジャイアント、アブドーラ
・ザ・ブッチャーなど個性的な外国人選手が多くて、プロレス中継が金曜日と
土曜日のゴールデンタイムに放送されていたので、よく覚えています。




ジャイアント馬場の細い体にウエスタンラリアットは酷だと思います。

リング上で一番と吠えるハルク・ホーガンのアックスボンバーと、親指と小指
を立てるスタン・ハンセンのウエスタン・ラリアットが、高校の頃の同級生の
お気に入りだったのは良いのですが、真似をする奴がいて参りました。

素人の高校生でも、不意打ちでラリアットなんてやられたら運が悪けりゃ死ぬ
ぐらいの衝撃でしたからね、ハルク・ホーガンの名前を久々に見て、その頃の
いろいろなことを思い出しました。


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