SSブログ

松田聖子さん・デビュー40周年 [音楽]

自分が年齢を重ねている自覚は、朝起きる時に足が痛いとか、腰が痛いとかの
老化が進んでいることで実感していますが、そうは言っても高齢者と言われる
年齢ではないのですから、もうちょっとしっかりしろ自分、みたいな気持ちも
ないわけではありません。



そういう自分の体の変化以上に年齢を重ねたことを実感するのが、自分自身が
高校生とか、20代前半にデビューした人が何十周年とか、残念なことに鬼籍に
入ってしまう時なんですよね。


松田聖子さんがデビュー40周年。
私が高校3年生の時に「裸足の季節」でデビューして、一般的にはアイドルと
呼ばれる存在でありながら、春には春のイメージ、夏には夏のイメージの作品
を季節を先取りする形でアルバムを発表する凄い人でしたから、40年間もの間
アイドルを続けてこられたのだと思いますが、それでも凄いなと思います。

デビュー当時と顔が変わっているとか、今の世の中になっても整形が云々とか
どうでも良いことで因縁をつけている人がいまだにいますが、そう言っている
自分自身のガラパゴス化した感性こそ修正するべきだとは思いますが、外見は
きれいにすることが出来ても、捻じ曲がったままの内面を修復する人は困難な
わけで、どうしようもないですね。

そんなことはどうでも良いことなんですが、今迄に松田聖子さんに作品を提供
してきた人の中には多羅尾伴内(大瀧詠一)さんのように、亡くなっている人
もいるわけで、40年の歴史を感じます。

40周年記念アルバムが発売されることが発表され、その中には財津和夫さんが
作曲した(作詞は松田聖子さん)新曲「風に向かう一輪の花」が収録されると
いうことで、チューリップとしての活動を停止している財津さんの歌が聴ける
ということも含めて、40周年記念アルバムにとても興味があります。



松田聖子さんの作品の中で財津和夫さんが作った作品は、夏の歌の「夏の扉」
「白いパラソル」、春の歌の「チェリーブラッサム」そして、秋のイメージの
「野ばらのエチュード」などがありますが、全部好きな歌なので、財津さんの
感性と松田聖子さんの感性は割と近いんじゃないのかなと思ったら、新しい曲
の作曲は財津和夫さんを指名してのオファーだったようですね。



記念アルバムの初回限定盤と「UM STORE」盤には、「瑠璃色の地球」の特別
なバージョンも収録されるようなので、財津さんとの新曲以外にも聴く意味の
ある曲が入っているので、買っちゃおうかなと思っています。


nice!(37)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 37

コメント 2

newton

カラオケに行って、どさくさに紛れて1曲は隠れて入れてしまいます(笑)。
by newton (2020-09-24 17:30) 

suzuran

newtonさん:
コメントありがとうございます。

難しい歌が多いんですが、カラオケで歌う人が多いというのも、この人の
歌の特徴かも知れませんね。難しいんだけどメロディーラインがきれいに
整っているので歌いやすいみたいな、そんな感じです。
by suzuran (2020-09-25 00:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント






Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved