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F1-grand prix・第4戦 イギリスGP [モータースポーツ]

短期間に日程が圧縮されているので、このイギリスGPの後は、ほぼ毎週ペース
で、8/9 イギリス(F1開催70周年記念)、8/16 スペイン、8/30 ベルギーと
8月のレースが続き、9/6 イタリアまでのスケジュールが確定しています。



10月には当初予定では日本・鈴鹿サーキットが計画されていましたが、早々に
今年の開催は中止が発表され、今年はヨーロッパのみ転戦して終了という見方
が主流になってきていますので、延期されたレースの中からどれだけが復活し
実施されるかによって年間レース数が決まりますが12戦程度になりそうです。


これからの話はさておき、第4戦の決勝結果は優勝はルイス・ハミルトン。
レース数自体が少なくて逆転の可能性がかなり低くなってきましたが、二位に
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入りました。

スタートはメルセデスの二人が最前列からで、決勝レース中もラスト3周まで
二人の独走状態でしたが、バルテリ・ボッタスのタイヤがパンク。
ピットでタイヤ交換をしている間に12番手まで順位を落としました。

3番手からスタート後も、3番手を維持していたマックス・フェルスタッペンも
パンクによるリタイアを回避するためにタイヤ交換をして10位以内での完走で
ポイントを稼ぐ戦略を取りましたが、他車のアクシデントが続きました。

5番手を走っていたマクラーレンのカルロス・サインツも最終周でパンクして
最終的には13位になり、先頭を走っていたルイス・ハミルトンも最終周回中に
パンクしましたが、パンクしたまま走行を続け、新しいタイヤで追走してきた
マックス・フェルスタッペンに5.856秒差でゴールして優勝しました。



もしも、マックス・フェルスタッペンがタイヤ交換をしなければ優勝したのは
マックス・フェルスタッペンかも知れませんが、更に別の見方をすればタイヤ
が持たなかったら、マックス・フェルスタッペンは着外かリタイアだったかも
知れないわけで、予測の出来ない運に勝ったか負けたかという感じです。

他のホンダエンジンのドライバーは、アルファタウリのピエール・ガスリーが
7位入賞、スタートで接触するトラブルがあったアレクサンダー・アルボンは
8位入賞ということで合わせて三台が入賞していますが、ダニール・クビアト
はクラッシュしてリタイアしています。

今年はダニール・クビアトに全く良いところがなく、予選でも決勝でも一人で
取り残されている感じになっているのが心配です。

ポイントランキングは
1位 ルイス・ハミルトン 63p
2位 バルテリ・ボッタス 58p
3位 マックス・フェルスタッペン 33p
という状況で、4戦目で30ポイント差は大きいです。

来週のイギリスGPで、差が縮まれば良いのですけどね。難しいかな。


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