飛行機でもっとも嫌われている飲み物 [飛行機・鉄道・自動車]
キャビンアテンダントが機内サービスで、もっとも提供したくない飲み物とは
なんでしょう?という話題が飛行機関連の雑学サイトで紹介されていたことが
あったので、興味を持って見てみたらダイエットコーラとされていました。
炭酸飲料は地上よりも気圧の低い航空機内では地上よりも泡が噴き出しやすい
ということで、国際線で缶ビールをお願いすると必ず、口の部分を覆ってから
キャビンアテンダントがプルトップを開けて渡してくれますよね。
なんでしょう?という話題が飛行機関連の雑学サイトで紹介されていたことが
あったので、興味を持って見てみたらダイエットコーラとされていました。
炭酸飲料は地上よりも気圧の低い航空機内では地上よりも泡が噴き出しやすい
ということで、国際線で缶ビールをお願いすると必ず、口の部分を覆ってから
キャビンアテンダントがプルトップを開けて渡してくれますよね。
あれをもしも普通にそのまま渡してしまったら、どん臭い乗客が天井まで泡を
噴き上げて周囲の人々は阿鼻叫喚の水攻めということになるのは想像の範囲内
ということで、持って帰ろうという下心を持って蓋を開けないで渡して欲しい
と言ってもやんわりと拒否されるはずです。
元々、ビールの話ではないので話をダイエットコーラに戻しますとダイエット
コーラは、カロリーの高い砂糖を使っていないからダイエットを名乗るわけで
砂糖に代わる合成甘味料が使われているのですが、この甘味料が激しく泡立つ
原因になっているので、普通のコーラと比べるとダイエットコーラは開け方が
激しいと泡が飛び散る確率が高いわけです。
健康志向の広がりによって、機内での食事の際にダイエットコーラを頼む人は
増えているみたいですが、蓋を開けた後も泡がなかなか消えないので、機内で
飲み物をサービスする時に本音では頼んで欲しくないみたいです。
アスパルテームや甘草など天然由来ではあっても化学的に作り出された甘味料
の場合は、甘みが強いために舌が甘さを感じた時点で脳が砂糖と勘違いをして
血糖値が上がるなどの事象が確認されているので、ローカロリーではあっても
健康的ではないというのがダイエットコーラの正体のようです。
それでも好きな人は飲めば良いと思いますが、飛行機の中では泡が噴き出して
周囲の人に飛び散るリスクがあるので、出来れば炭酸飲料以外の飲み物を注文
した方がキャビンアテンダントの方々の印象は良くなるかも知れません。
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
人工甘味料は冷えすぎるくらい冷えていないと甘みを感じにくいので温度管理も気を遣うからというのもあるかもしれませんね
by 青い森のヨッチン (2021-07-24 14:43)
青い森のヨッチンさん:
コメントありがとうございます。
個人的には人工甘味料の甘味はダメです。
どうしても後味と言うか、口の中に残る違和感があって炭酸飲料でも
食品(市販の照り焼きや焼き鳥、タレ類)も砂糖以外の甘味は苦みと
いうか、拒否反応があります。
by suzuran (2021-07-24 23:05)