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ウラジオストクに行きたかった [プライベート]

今年の春から日本航空の新路線として成田~ウラジオストクの開設が予定され
年に二回の長期休日(1年間で11日の連休があり、5日間と6日間で上半期と
下半期で分割するか11日間休むかを選択できる制度)はウラジオストクに行く
と決めていましたが、コロナウイルスの感染拡大で無くなりました。

Vladivostok_airport.jpg

下半期にもしもコロナウイルスが収束したとしてもウラジオストクはロシアの
都市ですからね、寒くなったら観光どころではなくなるし、寒い冬から春へと
季節が移り替わる時に行きたかったので、来年以降になりそうです。


新規開設路線ということで燃油サーチャージと諸税別ではあるものの3万円台
で往復できるので、お金の面でも行きやすいですし、時間的にも約二時間半で
行けるヨーロッパということで魅力的だったんですけどね、本当に残念です。

ロシアというとクマのような大男と若い時は美人だけど年齢を重ねると一気に
ムクムクと大きくなる女性というイメージがありますが、元々からロシア語は
全く分かりませんので、現地の人と交流があるとは思っていませんがロシアの
中でも治安は良い方だとされていますからね、行けそうな気がしました。

夏の平均気温は23℃と北海道のように涼しくて過ごしやすい夏なのに対して
冬は平均で-15℃と現在の自分の住んでいるところと比べれば極冠の地だと
いうことで、やはり冬は選択肢には入りません。


大瀧詠一さんのVersionがないので太田裕美さんのVersion

故・大瀧詠一さんの歌う「さらばシベリア鉄道」の起点は、ウラジオストクと
いうことで、はるかに長い鉄道の旅になるので乗ってみたいとは思いませんが
シベリア鉄道の車両は見てみたいと思っています。



ウラジオストクはロシア軍の極東艦隊の軍港なので、港の近くで写真を撮ると
警察官に引っ張られるという場所ですが、鷲の巣展望台からウラジオストクの
港全体を見下ろしての写真撮影はお咎めがないらしいので、別にロシア海軍の
秘密を撮ろうとは思っていませんが、なかなか見られない景色を存分に見ると
いうことはやはり経験しておきたいですからね。

Eagle’s Nest Mount.jpg

あまり知られていませんがウラジオストクにはロシアでも最大規模の水族館が
あったりして、ロシアの知られざる世界が見られそうです。

ということでしたが事実上、ロシアは現時点でモスクワ以外の空港を海外から
の旅行者には開放していませんし、なによりもまず日本が汚染国指定を受けて
いるぐらいですからね、どうしようもありません。

ウラジオストクの旅行記を書こうと思っていましたが、それもままならないと
いうことで一昨年行った小豆島の話でも書こうかなと思っているぐらいです。

半年後には海外渡航も国内移動も自由になっていることを願っています。
皆さん、体調管理(手指の消毒)に注意してウイルスに感染することなく夏を
越えられるようにして下さい。


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