水戸の偕楽園 [トラベル]
いうことで、国際線は厳重チェック中(事実上、国際線とか関係なく新幹線も
在来線も、もっと言うなら乗車率の高い通勤通学の時間帯の電車が最も感染の
確率は高い気はしますけどね)なので、国内の季節を感じるところへお出かけ
しようということにして、梅まつりが始まった偕楽園に行きました。
以前は上野まで行ってから常磐線に乗り換えてという行程でしたが、何年か前
から常磐線から上野東京ラインに乗り入れて、常磐線の一部の列車は品川まで
延伸されたので、特急なら品川から水戸まで乗り換えなし、快速だと土浦まで
なので上野か日暮里、北千住辺りでの乗り換えで品川から行けます。
特急だと一時間半ぐらいですが、快速の場合は取手を過ぎたら普通になるため
三時間近くかかるので、グリーン車でゆったりと移動するのをお勧めします。
ということで、グリーン車利用(平日1,000円、土日800円)で水戸まで行き
水戸からはバスで15分ぐらいで偕楽園まで行けます。(240円)
数年前に行った時にはなかったような気がしますが、水戸駅の南口に不可思議
な「水戸の納豆記念碑」というオブジェ?を見つけました。
同じく南口には「納豆のまち・水戸」の横断幕があり、地元のキャラクターの
みとちゃんが納豆ご飯を持って宣伝していました。
水戸は年月が経っても水戸黄門と納豆の街のようです。
梅まつりが2月15日からだったので、その前日に水戸に行き夜は地元の料理を
ということで、納豆御前を食べました。
納豆のオムレツ、マグロ納豆、梅しらす納豆、納豆の大葉はさみ揚げ、納豆汁
これだけついて1,500円ですからリーズナブルです。
ちなみに、水戸名物の高級料理はあんこうで、あんこう御前になると3,880円
となり一気に倍以上のお値段になるのです。
私は庶民ですから納豆で十分に満足しました。
そして翌日、2020年の梅まつりの開会に合わせて偕楽園に行きました。
梅の木の種類はわからない(木にはそれぞれ説明があります)ので、梅の写真
をつらつらと貼り付けることにします。
花見というと桜の木をめでることが多いのですが、2月の梅、3月の桃、4月の
桜の中でも、もっとも香りが良いとされるのは梅の木とされています。
実際に匂いを嗅ぐと甘酸っぱい優しい香りがして春を感じますね。
梅まつりは3月29日まで開催されています。(現時点で開花率約40%でした)
常磐線の土日の下りのみ偕楽園駅に臨時停車します。
納豆御膳、いろいろな納豆料理があるのに驚きました。
by ヨッシーパパ (2020-02-18 19:19)
ヨッシーパパさん:
コメントありがとうございます。
やっぱり納豆は「大豆」の発酵食品だからだと思いますが、大豆の発酵
調味料である醤油との相性が良いことが再確認出来ました。
梅としらすと混ぜたのは梅の味が勝っている感じがして、納豆と仲良く
引き立てあう感じはしないように思いました。
納豆オムレツはケチャップ味でしたが、やはり醤油の方が良かったかな
という気はしないでもありません。(好みの問題なので、あくまでも主観
ですから好きな人もいるかも知れません)
海苔で巻いて揚げたものや大葉で挟んで揚げたものに、天つゆの相性は
良いように思いました。ただ混ぜてご飯の友にする以外にいろいろな
料理方法があって納豆の世界が広がりました。
機会があればお試しください。
by suzuran (2020-02-21 22:37)