女性は仕草で本音を伝えるという誤解 [恋愛]
などをよく観察することによって、女性側から誘っているという意志が本人も
気付かないうちに表現されているので、デートの時には言葉をよく聞くことは
当然重要ですが、彼女自身も気付かずに発しているサインを確実に読み取って
まずは第一ステップであるキス、そしてお互いが心も体も開き合う関係を進展
させて行くようにしましょうという内容が、何十年も前からエンドレステープ
のように繰り返し書かれています。
![lovers_walk.jpg](https://papa-enta.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_526/papa-enta/m_lovers_walk.jpg)
好むカラー(服の色)によって、彼女の深層心理を推理して、彼女の望む二人
の関係とかデート内容(話をするだけで良いのか、キスまでを考えているのか
、それ以上か)をセッティングできれば、乙女心の機微の解る人として彼女の
信頼を勝ち取ることが出来る…みたいな話なんですが、本当に女性の深層心理
がデートの時の服の色に反映しているのかは、当の女性にしか、もしくは本人
にも分からないことかも知れませんよね。
例えば、白い服の女性には、男性は無垢で高潔な女性像をイメージすると同時
に大人として成熟した女性もイメージするとされていて、多くの男性の好みを
満足させるとされています。
男性が好む色としては、主に赤色系統(アドレナリンを分泌させ、性的興奮を
高める=男性は誘っていると誤解しやすい)やピンク系統(可愛くてハッピー
な関係を築きたいというメッセージとして受け取られる)の色が、万人向きに
あげられますので、デートの待ち合わせで女性がこの系統の色の服を着てきた
時には、男性は彼女は自分に気があると本能的に思うようです。
ですから、逆に相手の男性と冷静に恋愛を深めて行きたいという場合は寒色の
ブルー系の服を着て少し冷めたイメージを見せると男性のテンションは下がり
落ち着いた冷静な男性の本性が見えるみたいです。
後、まだ肉体関係まで進む間柄ではないと考えている男性の前で禁断とされる
仕草としては、相手の男性を上目遣いで見る(相手の男性は自分を頼っている
または求めていると受け取ります)意識して、または無意識に関わらず相手の
体に触れる(触れる=触れられたいというように誤解して、さらにその感情を
高ぶらせると唐突に押し倒すような行動をとる場合があります)というような
ことはで確実に相手に誤解を与えてしまいます。
後、恋愛マニュアルみたいなのでは、女性が髪を触れるのは男性を誘っている
とか、男性の前で唇を舐めるのは女性器に対する刺激を欲している、といった
解説がされているものもありますから、単に「たこ焼き」の青海苔が付いた唇
を舐めていても、それを見る人によっては、情熱的な愛撫を求めていると判断
されるケースもあるかも知れないということです。
ボディランゲージの解説をしている本では唇=女性器、耳の穴=膣という解釈
が多いように思いますが、随分と男性目線というか見方によってはこじつけ度
100%な見方だと思いますが、こういう男性の視点でしか物事を考えない分析
というのは何十年経っても変わっていませんね。
そんなわけで、特に好意を持っていない男性の前であっても、ほんのちょっと
した仕草であっても性的な誘惑のサインと受け取られてしまう場合もあるので
女性側は注意が必要だと思いますというのが結論の話です。
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